国語史資料の連関 このページをアンテナに追加 RSSフィード

間違い・不足などがありましたら、せせら笑って済ませずに、コメントを頂くか、よりよいものをどこかで公開なさっていただければ、幸甚至極です。

2020年1月末に消えるそうですが、移転先は未定です。

2009-03-25

[]東京の魚屋・九州訛の巡査(柳橋「伊勢詣」) 東京の魚屋・九州訛の巡査(柳橋「伊勢詣」) - 国語史資料の連関 を含むブックマーク はてなブックマーク - 東京の魚屋・九州訛の巡査(柳橋「伊勢詣」) - 国語史資料の連関 東京の魚屋・九州訛の巡査(柳橋「伊勢詣」) - 国語史資料の連関 のブックマークコメント

どうしても東京調子でなくてはならないものは魚屋さんだそうで、夕河岸《ゆうがし》の鰯《いわし》など売って歩く所を見ると、誠に威勢《いせい》がいい

(中略)

これが京都の錦《にしき》、大阪の雑魚場《ざつこぱ》、どちらも名代の魚市場でございますが、京阪《きょうがた》へ行くとこうはまいりません。

(中略)

東京でいけず、大阪でいけず、九州訛でなくては映《うつ》りの悪いのはお巡査《まわり》さんだそうで、

(中略)

 というと大層巡査が偉そうに聞こえます。これが大阪弁だと変なものができとります。

『柳橋の名作落語』pp.136-137

昭和49年7月15日

春風亭柳橋

新風出版

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