国語史資料の連関 このページをアンテナに追加 RSSフィード

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2020年1月末に消えるそうですが、移転先は未定です。

2007-05-16

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皇都午睡三編上〕

江戸日本國の人の寄場にて、言葉も關八州の田舎在郷の訛をよせて、自然となりし物ゆゑ、江戸詞と云ては甚少なし、其内古風を守り、叮嚀の詞も有り、大體京攝の詞を詰て短かく云ならはせし也、京都にても上京と下京と少し宛の詞に變あり、大坂にても五畿内の寄詞にて、三郷に大同小異あり、安治川邊の者は、四國九州中國の詞に馴れ、上町玉造の者は、大和伊賀伊勢の詞に移り、堺の者は紀州和泉路の詞に通じ、天滿の者は丹波丹後の言葉も交るべし、遠國他境の人の開語のはかり兼るは、各生れ所の國言葉にて訛とはいふべからず、諸國の人を相人とする都會の者が、其國詞に付合て云を訛と云也、笑ふべきことにはあらず、凡三都の者ほど訛るものはなし、心を付て聞べし、

http://kindai.ndl.go.jp/BIImgFrame.php?JP_NUM=40007740&VOL_NUM=00000&KOMA=8&ITYPE=0


古事類苑人部十一言語

安藤正次「東京語の源流」

中村通夫「「江戸語」について」

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