国語史資料の連関 このページをアンテナに追加 RSSフィード

間違い・不足などがありましたら、せせら笑って済ませずに、コメントを頂くか、よりよいものをどこかで公開なさっていただければ、幸甚至極です。

2020年1月末に消えるそうですが、移転先は未定です。

1910-09-20

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      第二節 聲讀 默讀

聲讀《セイドク》」とは素讀に聲を揚げて讀むを云ひ、「默讀」とは、默して読むを云ふ。聲讀には字音を正し、讀癖《ヨミクセ》を考へ、句讀を分ち、同字を再三讃み返さぬやうにすべし。此法は、初學には最有益なる方法り。默讀は稍素讀に熟して、大概の書は通讀せらるゝ程に達せば此の讀法に依るも悪しからず。白文を誤謬なく訓點して聲讀せば之を打聞きたるのみにて、既に其の文章の意を了解せらるべし。此に至りて素讀法の能事了ると謂ふべし。

http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/868709/134
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