杉本つとむ『日本翻訳語史の研究』

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
最善の説を記録しているものではありません。変な説も記録しています。
書誌として不完全です。
項目の形に規準はほとんどありません*
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2020年1月末に消えるそうですが、移転先は未定です。

杉本つとむ『日本翻訳語史の研究』

杉本つとむ

八坂書房

序論 十六~十九世紀翻訳文化の背景

 1翻訳語の方法と史的展望 オランダ語の学習と翻訳

 2長崎通詞翻訳

 3蘭日対訳辞典"ドゥーフ・ハルマ"の成立と流伝

 4近代翻訳語成立と展開

訳語・訳詩の背景と条件

 1本邦初訳「眼科新書翻訳の事情

 2西欧詩歌の翻訳創作新体詩の源流

 3鎖国と西欧ヒューマニズムの発見 貧院・幼院・病院の翻訳と認識

 4〈人称〉の発見ととまどい ヨーロッパの個人主義を翻訳する

 5ケルキの鼠とヨーロッパ精神 格言箴言・諺と翻訳

 6ヨーロッパ文学「漂荒紀事」の翻訳

 7鎖国と詩歌・訳詩への断想

 8〈蘭学事始〉とその問題点 

西欧文化・科学の摂取と人的要素

 1医聖ヒッポクラテス・ソクラテスと秘伝書

 2中野柳圃翻訳蘭語の研究

 3大槻玄沢戯作「医者あき人」

 4適塾の人間教育明治啓蒙思想の原点

 5「医戒」の翻訳と医の倫理

 6橋本左内外国語の学習

 7明治における洋学漢学-鴎外漱石外国語

余論 オランダにおける日本学の伝統と史的展開

書籍からの画像で注記のないものは、著作権法上の「引用」の範囲内であるか、著者の著作権が切れて刊行後五十年以上経っているものである筈です。