山田孝雄『敬語法の研究』

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
最善の説を記録しているものではありません。変な説も記録しています。
書誌として不完全です。
項目の形に規準はほとんどありません*
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2020年1月末に消えるそうですが、移転先は未定です。

山田孝雄『敬語法の研究』

山田孝雄

http://books.google.com/books?id=1mNYtWZ-yZEC


f:id:kuzan:20090120224205g:image

http://blog.livedoor.jp/bunkengaku/archives/50738719.html

敬語法の研究 一冊

 山田孝雄著。大正十三年刊。國語の一大特徴たる敬語を或は口語、或は候文普通文等について研究したものである。即ち敬語意義敬語法研究の必要、敬語法の大綱を記し、次に單語に於ける敬語連語に於ける敬語、句の組織に於ける敬語等について詳しく述べ、結論としては口語候文普通文敬語を比較して日常普通に用ひられる眞の言語たる口語敬語法が他に優れたる所以を述べて他を尊び自ら謙る國民性のこゝに發現したものであると言ひ、今後普通文が發達するならば敬語法もそれに伴ふであらうと述べてゐる。從來一般文法の一部に附隨して説かれた敬語法口語候文普通文に於いて研究し口語に於いてそれが最も發達してゐることを論じたのは國語本質の研究上に特筆すべきものである。

亀田次郎国語学書目解題」)

書籍からの画像で注記のないものは、著作権法上の「引用」の範囲内であるか、著者の著作権が切れて刊行後五十年以上経っているものである筈です。