初学課業次第

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
最善の説を記録しているものではありません。変な説も記録しています。
書誌として不完全です。
項目の形に規準はほとんどありません*
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初学課業次第

しよがくくわげふしだい

   初學課業次第 寫本一巻 佐藤坦

 漢學の順序、讀書の次第を示したるもの。経、史、子、集に區別し、経類にてに小學四書、四経史類にては稽古録、通鑑綱目子類にては孔子家語?、劉向?説苑?、集類にてに文章軌範?三體詩、唐詩正聲?、楚辭?といふ風に順序し、各用ふぺき註釋まて懇に指示せり。全編片假名交リ文?にて記す。巻末に「松山藩更張2學政1、因請2課業規則於吾林公1、公乃ロ授、坦録v之、公之意蓋不v過v掲2初學標的、所載目次率從2簡省1耳。若謂v書亦僅々止v此、則非4公之所3以望2多士1也。文政四年辛巳〔二四八一〕榴月下院受業弟子佐藤坦記」とあり。

 ◎佐藤坦の傳は「愛日樓文詩」の下にあり。

http://www.let.osaka-u.ac.jp/~okajima/uwazura/kokusyokaidai/s2/kokusyo_si157.html
書籍からの画像で注記のないものは、著者の著作権が切れ、刊行後五十年以上経っているものである筈です。