『研究資料日本文法』1

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
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『研究資料日本文法』1

研究資料日本文法 第1巻 品詞論・体言

   目次

1 語の分類と品詞                鈴木一彦

  はじめに

  一 印欧語の文と日本語の文

  二 漢文和文

  三 句の構成──〈素材語〉と〈志向語〉

  四 語の分類の基準──〈特殊句〉の認定

  五 助動詞表現

  六 接続


2 単位としての語──構文論から考える        福田真久

  一 はじめに

  二 言語単位文法単位

  三 研究史

   松下大三郎

   山田孝雄

   橋本進吉

   時枝誠記

   服部四郎

   渡辺実

   その他

  四 結び


3 合成語──研究史の展望を中心に  漆崎正人

  一 はじめに

  二 中世までの合成語研究

     平安時代──合成語的意識の成立

     院政・鎌倉時代

     室町時代

  三 近世の合成語研究

     『日本釈名

     「熟字」の展開

     『詞玉緒繰分拾遺』

  四 近代の合成語研究

     西周氏の研究

     大槻文彦氏の研究

     保科孝一氏の研究

     岡沢鉦次郎氏の研究

     山田孝雄氏の研究

     松下大三郎氏の研究

     橋本進吉氏の研究

     時枝誠記氏の研究

  五 おわりに


4 語分類の歴史            西田直敏

  一 はじめに

  二 語分類前史

     語類意識の萌芽期

     語類意識の形成期

     語類意識の確立期

  三 語分類本史 第一期=伝統的語分類期

    富士谷成章の語分類

    鈴木朖の語分類

    東条義門の語分類

    富樫広蔭の語分類

    権田直助の語分類

  四 語分類本史 第二期=洋式実用文典語分類期

     オランダ語文典蘭学逕』の語分類

     鶴峯戊申の語分類

     英文典の語分類とその影響

     田中義廉の語分類

     中根淑の語分類

     大矢透の語分類

     大槻文彦の語分類

  五 語分類本史 第三期=文法論的語分類期

     山田孝雄の語分類

     松下大三郎の語分類

     安田喜代門の語分類

     橋本進吉の語分類

     杉山栄一の語分類

     時枝誠記の語分類

     水谷静夫の語分類

     語分類の課題と最近の動向

  六 おわりに


5 品詞転成           西尾寅弥

  一 品詞転成についての一つの考え方

  二 動詞からのさまざまな方向への変質や転成

  三 品詞転成はどのようにして生じるか

     意味変化品詞転成

     機能の転換と品詞転成

     付属語自立語化による品詞転成

     省略表現品詞転成


6 外国語品詞分類             杉浦茂夫

  一 はじめに

  二 歴史的展望

     ギリシア・ローマ時代

     中世時代以降

  三 現代の言語理論と品詞分類

  四 おわりに


7 名詞代名詞の諸問題            柏谷嘉弘

  一 名詞と格機能

     語順と格機能

     名詞意味と格機能

     名詞の無格性

     有格の名詞

     名詞と零記号の辞

  二 代名詞指示

     名詞指示

     関係概念を表現する名詞

     人称代名詞

     指示代名詞

     反照代名詞


資料1 近世以前の品詞分類研究書抄            〔中山緑朗

    手爾葉大概抄(全)

    ロドリゲス日本大文典(抄)

    あゆひ抄(抄)

    言語四種論(全)

    玉能緒繰分(抄)

    詞玉橋(抄)

    語学自在(抄)

    古辞書の語分類

資料II 品詞論・体言関係研究文献一覧           〔中山緑朗

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