『今古雅譚』

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
最善の説を記録しているものではありません。変な説も記録しています。
書誌として不完全です。
項目の形に規準はほとんどありません*
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『今古雅譚』

堀誠之?(堀成之?・紫山人?

市島謙吉校閲

明治25.9.9

金港堂

http://opac.ndl.go.jp/recordid/000000924974/jpn

ビスマーク翁と徳川家康

余が肩に上せて相応なる首ありや

コレリッジ愚弄せんとする者を愚弄す

頼山陽大槻磐渓

二葉の草稿五百円

哲学者の頓智フレデリック大王を服す

菊池容斎石橋の舞を画く

詩人を逐ひ出すべし

著述家を罰するの奇法

闘争を好む魚の事

暦博士の失敗

有情か無情か

玄米ならば早く棺を遣れ

蛮人尺牘に驚く 15

柳里恭大雅堂の諫を容れず

宝生弥五郎の妙技

諧謔余意あり(山崎宗鑑

大学校長の鸚鵡返

歴史家の落胆

言辞の誤解多数の癲狂人を生ず 23

足下に金を貸したる覚なし

貧窮政事家の頓才

ビヰコンスフヰルドの頓才

才子は跛なり佳人は眇なり

活人の心臓を試験す

意外の問に意外の答(チヤールス、ラム)

帽子屋の看板

四面の碁盤二妙手の才力を判定す

巻菱湖柳湾の失敗

曽我耐軒の逸事

蕪村寺僧を驚かす

茶人一日釜の蓋を開けず

希臘古代の娼妓

頓才の画工帖木児の像を画く

下院に於ける小供

下院議員は猶猴の如し

会議員の滑稽

歌を以て巧みに詩を訳す 42

好事家のいましめ

林羅山俚謡を解釈す 43

酉の日の奇話

和漢同情

芭蕉翁二虫の字に讚す

人は亡ぶも理は存す

詩人コレリッジの奇行

三大儒椅子とテーブルに辟易す

宮本武蔵の風流

林子平嫂と同衾す

大雅は毛氈の下に在り細君は唐紙の中に在り

秦皇の土功も亦驚くに足らず

俳優松本錦升の妙技

寧ろ舌を断つに若かず

支那

一対の風流(芭蕉李白

相撲と三味線

磊落家の年賀

文禄の軍人毛氈の用を知らず

林羅山白の字に閉口す

物徂徠鼠の婚姻を釈す

笑堂福集 三則

草書体演説 65

南華犢鼻褌に画き盤渓之に賛す

蝉丸

善言を売るの僧

悠長なる職業

支那の芸妓及酒間の遊戯

王将と玉将の名

曽我蕭白の逸事

箱入娘、鼻毛長し、蓼食虫

葛飾北斎交を滝沢馬琴に絶つ

国会は猶猫の如し

徹夜国会の議事を開く習慣

会議場の夢物語

議員撰挙御免の出願

夫子自ら言ふなり(飯盛、岡持、墨金)

蝋燭請求の動議

最長時間の議事

勅語の読直し

月界より来る

盗賊に非ざれば国事犯人ならん

両学士蛇肉のスチューに辟易す

詩人自ら鬼神なりと称す

書籍館は字引なり 91

書籍を列すれば十五英里に達す

細君嬌瞋を発して良人の草稿を焼く

トーマス、カムべル英皇の厚遇を蒙る

電信奇話

佳人才子の奇遇

忍耐家の頓才

非凡の記臆力を有する通信者の事

鐘声を聴いて婚姻を決す

国手の頓才損害を回復す

裁縫の術を知るや否や

謹んで星に謝す

書籍を借るに抵当を要す 103

処女の著書全都の紙価を貴からしむ

フランクリン時間を惜む

世界第一の奇癖

ペートル大帝歯医者となる

復た熱病に罹る勿れ

状師は蜘蛛の如し

化学者の金嫌ひ

読む者の勝手に任す

一人の傍聴、廿年後の邂逅

仏王の冷語

文学者蜘蛛を食物とす

小説家スコットの大迷惑

武田信玄の男色

豊太閤尺牘 119

尼将軍の書翰一通 121

古政事家の屋内運動法

ニュートン翁シャボン玉を吹く

喫煙の代りに砂糖を嘗めたる時代

英国会議事録の不体裁 126

伝道師、俳優に如かず

寧ろ二十五歳の良人二個を欲す

良人は隣家の造靴師なり

治安裁判官たること易し

余は愉快を好まず

一弾以て二百頭の水牛を殺すべし

学士プットマン散髮師と誤解せらる

両脚を失ふて自ら知らず

ダウヰイ狂人と誤認せらる

チヤールス、ラム吃弁の為めに自ら苦む 137

雇人請宿をケイアンと呼ぶ由来 138

高尾の実事

木戸内閣顧問の葉唄

鞦韆暖を取る

奪刀の代りに自尽を賜ふ

四韓、四上野介

空椀

明人桜を画き邦人虎を画く

浅野吉良の菩提寺は同号なり

耐軒能く溝の深浅を知る

麺湯の饗応

禽獣の刑罰

寿命を豫知する法

他人の年齢を覚る法

国君の頭上に黄雲あり

弁慶と長範の状貌

午睡の自由

野人尚ほ師とするに足る

莞翁鴨に換ふ

文晁にあらず鶴なり

都還りの盃

俳優の風流

鸚鵡石 154

牧童名画を笑ふ

頼三樹春雨の曲を賦す

名妓の風流

華盛頓死去の時日の奇なる事

動物の寿命は発情期に五倍す

市川白猿の逸事

石谷十蔵能く人を薦む

野中兼山江戸土産

耳目の賊は鼻の監察を要せず

黄門光圀淀屋辰五郎を憐む

銀銭を以て護身符となすべし

近松門左の才識

寶井其角高野の小僧にへこまさる

揺かして見れば石なり苔の花(支考)

術の交換

権家の茶番

名古屋の鯱

狂歌凶兆を転じて吉となす

柳沢淇園風流の丐児を訪ふ

蜀山人桐の木を売て一九を饗せんとす

柴栗山大雅堂の紀念碑を案ず

奇童

浄瑠璃の冒頭

王安石経済を知らず

竜陽

太宰春台徠門に冠たり

開元三詩人の雅遊

蜀山人幕吏となつて職を勉めず

蜀山人老僕を扶助す

米元章の奇僻

赤色の河骨

狂歌師の仲直り(四方側と六樹園側)

秀吉は皇胤なり

点墨も梅花の観を為す

英一蝶が乾魚の消息

怨霊平九

古川古松軒盗物を詮議す

文法卑語の中にも存す 199

将棋の伝来

忠臣蔵お軽の実説

谷風小野川の話

梁川星巌髪を削つて花柳の債を免かる

叩々老人幽霊に扮す

画幅を以て〓に易ゆ

王安石の字説

和歌を以つて罪を謝す

雅典の両画工技倆を闘はす

煙草叢談

連歌狂体彙聞

葦芽を以て盗を知る

候べく候

近松門左一夜に院本を作る

冬日の薄羽織

千鳥の香炉

多年の夙志は蚊帳一張り

三好長慶危変に臨んで驚かず

榎本其角俳句の点料を只取にす

日本に婦人決闘の習慣あり

風呂吹大根の事

其角宗〓の名刻を借りて返さず

成瀬正成奇獄を断ず

上杉景勝一生中纔かに一笑す

刺客の異人同名

織田信長の明察

板倉勝重絹を争ふ者を判決す

歌人秀吉の心を決せしむ

紹鴎利休の秀才に感ず

演劇俗伝の弁

午頭天王の胡瓜

画を撰ぶの遠慮

趙陶斎大に富て権家を拆く

勘亭流の書、葦手書の絵

古雅の招牌

女房はまだ泣かぬか

利休の風流豊公を驚かす

塙保己一夫婦の俳句

箱根山の分拆

野田笛浦損料の刀を借りて二百金を利す

円山応挙と鴨長常

此所小便無用

鼻口聡敏

加賀侯久隅守景を養ふ

三本杉

両歌人の決闘

筑後の奇僧桃水の事

宮筠圃妓を以て仁と為す

証左明白の講釈

古池や蛙飛込む水の音

三絃の妙手

土佐節の元祖

渡辺華山の門下に奇士あり

只一臠にて足れり

鉋屑の巻物

大石真虎の謝罪証文

蜀山の狂歌奇禍の媒をなす

蜘蛛を嫌ふ人と鼠を悪む人

楓橋夜泊の詩

芦雪十六羅漢の印章を用ふ

横井也有の小話三則

寝ながら観の桜

茶番狂言の由来

小野小町の髑髏

私窩子の別名

狩野元信鬼の絵を案ず

北村雪山酒家の帳附となる

家を造るを普請といふ事

母ををカヽサマと称する事

細君を山の神と云ふ事

金のなる木

川師と山師

朧月夜

雲介老人河原丐児を罵倒す

十返舎一九最後の滑稽

今様の秀歌

山善機知を以て放蕩子を誡む

唯だ顔を見るための謝金

三井養安奇骨あり

老武者の失敗

大高源吾と細井広沢

水戸西山公の逸事

滝野瓢水の洒落

英一蝶石灯籠を買ふ

大石良雄の葉歌

文字の死活 299

藤田東湖と趙子昂

手取釜

著作家の奇癖

加賀の千代蕪村の画に題す

頼三樹?番所の番人に向って論語を講ず

嫁入の弁

尾上の遺書

身体の矮小能く士気を鼓舞す

八の数

黄蘖山門の額

苗村介洞薬を与へず

武将の風流

伊藤介亭謹孝にして人を憐れむ

昔時の花柳

室鳩巣蘆東山の前途を卜す

貝原益軒の小話

一字亦忽にすべからず

難題の俳句

里村紹巴太閤に事ふ

豊太閤壮士の罪を赦す

尺八の弁

郭巨の金釜

楠氏家紋の由来

加茂季鷹東山に遊で敷物を借る

印度の盗賊

トオカミヱミタメの説

字義の弁 333

俳優小話

夢中讐を報ゆ

天野桃隣手拭を盗む

本阿弥光悦の能書

蟹の滑稽

秘露国の結縄文字 342

謝生童子を欺いて満引す

宗祇の佳話

太田道灌の幽懐

水鳥記

近松巣林の遺文

揚屋の差紙

渋団と幸四郎

偸詩

謡歌、史傳を補ふに足る

勝川春亭細君に謝す

鞭撻に代るに新聞を以てす

能弁家の戦慄 366

位爵を見ること糞土の如し

政治家小説家を弄ぶ

髪を切れとの命を受けざるべし

コレリッジ兵営に在って奇才を現はす

人造の美人

一書の価三千円

詩人ポープ。ウォルテールを打つ

ヒヤヒヤの失敗

賊詩人を劫かす(東西一対の談)

ウォルテール鷲を愛す

詩人グレー、伯爵夫人の賜を受く

簡単なる書翰を作るは難し 384

白髪三千丈演説を聴くに因つて長し

ニュートン翁の逸事

ミルトン、ゼームス二世を罵殺す

耳なき羅馬法皇

俎魚


以上三百三十六項

書籍からの画像で注記のないものは、著作権法上の「引用」の範囲内であるか、著者の著作権が切れて刊行後五十年以上経っているものである筈です。