国語史資料の連関 このページをアンテナに追加 RSSフィード

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2007-06-24

[][]声母別目録 声母別目録 - 国語史資料の連関 を含むブックマーク はてなブックマーク - 声母別目録 - 国語史資料の連関 声母別目録 - 国語史資料の連関 のブックマークコメント

1985年頃にノートに書き留めておいたもの。

http://kokugosi.g.hatena.ne.jp/kuzan/20070615/ の姉妹篇


  • 幇母

博類 博北布補邊伯百巴晡

方類 方甫府必彼并分筆畀鄙封

平田昌司 呉語幇端母古読考(上下) 均社論叢14.15


  • 滂母

普匹滂譬

芳敷撫孚披丕妃峯拂

平田昌司 反切上字の一解釈 均社論叢11


  • 並母

蒲薄傍歩部白裴捕

符扶房皮毘防平婢便附縛浮馮父弼苻


  • 明母

莫模謨慕母矛

武亡彌無文眉靡明美綿巫望

野村正良 山西諸方言に於ける明泥娘疑母の頭音 言語研究24

有坂秀世 メイ明ネイ寧の類は果して漢音ならざるか

湯沢質幸 頭音の鼻音声母 国語学130


  • 非母

平山久雄 唐代音韻史に於ける軽唇音化の問題

尾崎雄二郎 等韻図三等についての一つの考え方


  • 敷母

  • 奉母

  • 微母

河野六郎 唐代長安音に於ける微母について

湯沢質幸 頭音の鼻音声母 国語学130


  • 端母

多得徳

丁都當冬

平田昌司 呉語幇端母古読考(上下) 均社論叢14.15


  • 透母

他吐土託湯天通台


  • 定母

徒杜特度唐同陀堂田地


  • 泥母

奴乃那諾内妳

有坂秀世 メイ明ネイ寧の類は果して漢音ならざるか

湯沢質幸 頭音の鼻音声母 国語学130


  • 知母

陟竹知張中猪徴追卓珍

知徹澄嬢音値考 羅常培 集刊

森博達 中古重紐韻舌子音系の帰類 伊地知辻本論集

平山久雄 中古音に於ける舌頭音・舌上音の対立語例の成因について 日本中国学会報20

蒋希文 从現代方言論中古知庄章三組声母在〈中原音韻〉里的読音 中国語言学報1

楊耐思 漢語知庄章日的八思巴譯音 音韻学研究1


  • 徹母

丑敕癡楮褚抽

知徹澄嬢音値考 羅常培 集刊


  • 澄母

直除丈宅持柱池遲治場佇馳墜

知徹澄嬢音値考 羅常培 集刊


  • 嬢母 女尼拏穠

知徹澄嬢音値考 羅常培 集刊

湯沢質幸 頭音の鼻音声母 国語学130

金有景 論日母兼論五音、七音及娘母等 羅常培記念論集


  • 見母

古公過各格兼姑佳乖

居挙九倶紀几規吉詭

尾崎雄二郎 反切から見た集韻の問題点

張衛東 文登・栄成方言中古見系部分字的文白異読 語言学論叢12


  • 溪母

苦口康枯空恪牽謙楷客可

去丘區墟起驅羌綺欽傾窺詰袪豈曲卿乞


  • 群母

渠其巨求奇曁臼衢強具狂跪


  • 疑母

五吾研俄

魚魚牛宜虞疑擬愚遇危玉

湯沢質幸 頭音の鼻音声母 国語学130


  • 精母

作則祖臧

子即将資姉遵茲借酔


  • 清母

倉千菜蒼麤麁青醋

七此親遷取雌且


  • 従母

昨徂才在蔵酢前

疾慈秦自匠漸情


  • 心母

蘇先桑素速

息相私思斯辛司雖悉冩胥須


  • 邪母

徐似祥[合辛]詳寺辭隨旬夕


  • 荘母(照2)

側荘阻鄒簪仄争

佐藤昭 正歯音二等字の音韻変化と二三の問題 中国学会報35 1983


  • 初母(穿2)

初楚測叉芻廁創瘡


  • 崇(牀2)

士仕鋤鉏牀査雛助犲崇崱


  • 生(疏)

所山疎色数砂沙疏生史


俟[未攵厂水]


  • 章(照3)

之職章諸旨止脂征占支煮


  • 昌(穿3)

昌尺充赤處叱春姝


  • 船 神 牀3

食神實乘示

邵栄芬 試論上古音中的常船両声母 羅常培記念論文集


  • 書母(審3)

式書失舒施傷識賞詩始試矢釋商

周祖謨 審母古音考 問学集上


  • 常(禅3)

時常市是承視暑氏殊寔臣殖植嘗蜀成

周祖謨 禅母古音考 問学集上

邵栄芬 試論上古音中的常船両声母 羅常培記念論文集


  • 影母

烏安烟鷖愛哀握

於乙衣伊一央紆億依憂謁委挹



  • 曉母

呼火荒虎海呵馨花

許虚香況興休喜朽羲

水谷真成 曉匣両声母の対音―大唐西域記夷語音釈稿(2)― 東洋学報40-4


  • 匣母

胡戸下侯何黄乎護懐穫

羅常培 経典釈文和原本玉篇反切中的匣于両紐 集刊

葛毅卿 喩三入匣再証 集刊8

周長揖 略論上古匣母及其到中古的発展 音韻学研究1

水谷真成 曉匣両声母の対音―大唐西域記夷語音釈稿(2)― 東洋学報40-4


  • 于母(喩3)為 云 羽

于王雨為羽云永有雲筠遠韋洧榮[艸遠]

羅常培 経典釈文和原本玉篇反切中的匣于両紐 集刊


  • 羊 喩 以

以羊余餘與弋夷予翼移悦營

葛毅卿 On the Consonantal Value of 喩-Class Words TP2-29

曽運乾 喩母古読考 東北大季刊(古声韻討論集)

方景略 喩母古読考 安徽大学月刊1-1

周祖謨 禅母古音考 問学集上


  • 来母

盧郎落魯来洛勒頼辣練

力良呂里林離連縷

尾崎雄二郎 上古漢語の複声母について

尾崎雄二郎 来母再説


  • 日母

而如人汝仍兒耳儒

唐虞 児音演変考 集刊2-3

小川環樹 尓と爾および日母の成立

樋口靖 現代中国語の日母の音価―王力氏の論文を読んで― 筑波中国文化論叢4 1984

金有景 論日母兼論五音、七音及娘母等 羅常培記念論集



  • 次清

平井勝利 有気音の摩擦音化について 大分大学経済論集24-2,3,4(論説資料14-2上)


上田正 唐代の清濁に関する一資料 均社論叢1-2

趙元任 説清濁 集刊30

平山久雄 史記正義の論音例の清濁について 東洋学報56-2,3,4

藤原輝三 濁音についての試論 愛知学院大19-3,4(論説資料15-2)

何九盈 上古并定従群不送気考 語言学論叢1

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2007-06-15

[][]韻別目録 韻別目録 - 国語史資料の連関 を含むブックマーク はてなブックマーク - 韻別目録 - 国語史資料の連関 韻別目録 - 国語史資料の連関 のブックマークコメント

1985年頃にノートに書き留めておいたもの。

上古の韻部も中世近世のものも無理矢理放り込んである。


東董送屋

(1)韻鏡第一第十二第十八転のヲウ、ヲ、ヲンの字音仮名遣誤解に基づく 満田新造

(2)漢字古音東冬分韻的問題 周祖謨 国際東方学会議紀要28,29(1984)


冬腫宋沃

(1)冬韻に属する漢字について 藤井茂利 薩摩路19

(2)跋高本漢的上古中古音当中幾箇問題 並論冬蒸両部 王静如 集刊

 →東(1)


江講絳覚

(1)流通漢字音の実態 江摂のばあい 鈴木真喜男 東京学芸大学紀要24

(2)江韻字の漢呉音としてのオ段長音開合について 岡本勲 国語国文40-5

(3)江講絳韻所属漢字字音かなづかひ 佐藤喜代治 文化S34-12

(4)中古宕江摂入声字と北京語口語音 佐藤昭? 横浜国大人文紀要 語文28 (1981)


支紙寘

(1)日本漢字音に於ける止摂の所謂長音表記に就て--韻鏡開合・開・合の分類基準との関連に於て 岡本勲*

(2)スヰ、ツヰ、ユヰ、ルヰの字音仮字遣?は正しからず 満田新造

(3)支脂之三部古読考 林語堂

(4)止摂和音考 山口角鷹 東京学芸大学研究報告

(5)《大唐西域記》における止摂諸韻について 森博達 均社論叢10


脂旨至

→支紙寘


之止志

(1)切韻における蒸職韻と之韻の音価 平山久雄 東洋学報49-1(S41)

(2)推古朝遺文の仮名と朝鮮漢字音--「之韻」に属する漢字を中心にして*


微尾未


魚語御

(1)上代日本文献に見える「魚韻」の漢字--朝鮮漢字音との関連について *

(2)歌戈魚虞模古読考 汪栄寶 国学季刊1-2

(3)切韻魚虞韻之音値及其所拠方音考 羅常培

(4)切韻魚虞之音読及其流変 周法高

(5)古韻魚侯両部在前漢時期的分合 邵栄芬 中国語言学報1

(6)読汪栄寶歌戈魚虞模古読考書語 林語堂『語言学論叢』 国学季刊1-3

(7)再論歌戈魚虞模古読 林語堂『語言学論叢』


虞麌遇

(1)韻鏡内転第十二「開合」の意味するもの--日本漢字音に於ける虞韻長音表記を繞りて 岡本勳 国語国文39-8 *


模姥暮

→魚


齊薺霽

(1)蟹摂の字音 高松政雄 岐阜大国語国文学11

(2)蟹摂合口の字音 高松政雄 岐阜大国語国文学12


(1)祭韻系の問題 松尾良樹 アジアアフリカ言語文化研究16

(2)上古韻祭月是一个還是両个韻部 李毅夫 音韻学研究1



佳蟹卦

(1)日本漢字音に於ける規範と事実──佳掛画・牲甥等の字音を繞って── 岡本勲 国語国文S43-7


皆駭怪


歌哿箇

(1)集韻における果仮摂の特色について 坂井健一 中国文化研究会会報12

(2)韻鏡における歌(戈)韻の位置 三根谷徹 東洋学報35-3,4


戈果過

→歌(1)(2)(6)(7)


麻馬禡

→歌(1)


陽養漾薬

(1)方字の合音用法 池上禎造漢語研究の構想

(2)四方なる石 福島邦道 国語学

(3)四方 山田孝雄 俳諧語談

(4)古韻陽部到漢代所説変化 王 音韻学研究1


唐蕩宕鐸

(1)日本漢字音とオ段長音開合--陽・登韻について 岡本勳*

→江(4)

庚梗映陌

(1)庚清韻贅説 佐々木猛 辻本退休

(2)梗摂諸韻の朝鮮漢字音 橋本萬太郎 AA計研18-2

(3)中古中国語の曽摂梗摂合流の進行過程 佐藤昭 集刊東洋学29

(4)中古中国語喉音韻尾 とくに曽梗摂の合流について 花登正宏 集刊東洋学32


耕耿諍麥


清静勁昔

→庚(1)


青迥徑錫


蒸拯證職

(1)切韻における蒸職韻開口牙喉音音価 平山久雄 東洋学報35-2

 →之韻(1)


寒旱翰曷

(1)陳宋淮楚歌寒対転考 林語堂 蔡元培記念論集



豪皓号

(1)帽子等の仮名遣について 有坂秀世


侯厚候

(1)日本漢字音研究の際の例外の処理--候韻字のオ段長音開合 岡本勳 国語と国文学48-12*

(2)候韻字の仮名書音形を通して探る呉音の祖系音 沼本克明 国語国文 52-1*

(3)日本漢音に於いて侯韻明母字が「ボ」と表記される事に就いて 沼本克明 国語国文40-2*

(4)論古韻侯部之正音 何沢翰 古漢語論集(湖南)1


幽黝幼

(1)幽韻小論 松尾良樹 均社論叢

(2)古韻'之''幽'両部之間的交渉 史存直 音韻学研究1


侵寖沁緝

(1)深摂に属する朝鮮漢字音 藤井茂利 薩摩路18

(2)上代文献に用いられた音仮名「品」について──朝鮮音とのかかわりあいからの考察 藤井茂利 鹿児島大学法文紀要10

(3)切韻閉口九韻之古読及其演変 陸志韋


覃感勘合

(1)論古韻合怗屑没曷五部之通転 兪敏 燕京学報34

(2)唐人韻書覃談在陽唐前説 王國維 観堂集林別集(1140)


談敢盍

 →覃(1)

2005-02-02

[] 〔北辺随筆[初編一]〕経緯   〔北辺随筆[初編一]〕経緯 - 国語史資料の連関 を含むブックマーク はてなブックマーク -   〔北辺随筆[初編一]〕経緯 - 国語史資料の連関   〔北辺随筆[初編一]〕経緯 - 国語史資料の連関 のブックマークコメント

経緯(五十韻をいふ、亡父(富士谷成章)つねにかくいはせたるなり)の本は悉曇家には阿字也、おのれおもふに、五十のこゑ、みな口をひらきて後きこゆ、口を閉ながらこゑあるは、ンなり、此ンのこゑ、さながら口をひらけばはじめたなり出るこゑは宇なり、ここをもてみれば、他域の言はしらず、わが大御國にしては五十のこゑの本は宇なる事疑なし

経緯(五十韻をいふ、亡父(富士谷成章)つねにかくいはせたるなり)の本は悉曇家には阿字也、おのれおもふに、五十のこゑ、みな口をひらきて後きこゆ、口を閉ながらこゑあるは、ンなり、此ンのこゑ、さながら口をひらけばはじめたなり出るこゑは宇なり、ここをもてみれば、他域の言はしらず、わが大御國にしては五十のこゑの本は宇なる事疑なし

(古事類苑 文学部 二 音韻 五十音図

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