国語史資料の連関 このページをアンテナに追加 RSSフィード

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2013-01-17

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 麻宮騎亜とは彼の最初の著作『神星記ヴァグランツ』が出版された直後にその出版記念パーティーで話した記憶がある。その時、「世界観のしっかりした作品を描きたい」と彼が口にしたのが強く印象に残っている。「世界観」とはアニメやゲーム、コミック世界で使われる用語で、これまで問題としてきた虚構世界を仮想現実化するための具体的な情報の総体をいう。ぼくにとってそれはまんが家の口から「世界観」なる語を聞いた最初の体験であり、その一点で彼は戦後まんが史に記憶されていいはずだ。

大塚英志『「おたく」の精神史』講談社現代新書 p.218

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