国語史資料の連関 このページをアンテナに追加 RSSフィード

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2012-01-25

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   ○諱

諱と云は、我國の故實にて天子に限り申こと也。天子の御名字はいみさけて用ぬことなり。是故にいみなするなり。神野《かみの》(嵯峨帝御諱)郡を新居と改められたる類、國史に見えたり。

異國にては天子より庶人に至りて、すべて諱と云ふなり。異國にても晋僖侯の名を司徒といひたる故に、司徒の官を中軍と改め、宋武公を司空と云ふ。故に司空の官を司城と改め、呂后を雉といひし故に、きじを野鶏といひたるなり。山川土地の名、藥種の名までもあらためたる事あり。



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