○記録書 記録書とは大納言を大糸言、中將を中爿、應永を応永、元和を元禾、嵯峨を山山、醍醐を酉酉と書を云ふなり。釋家にても讀誦を言言、瓔珞を王王、菩薩をササと書類なり。片假名の半體も記録書のごとし。
○記録書
記録書とは大納言を大糸言、中將を中爿、應永を応永、元和を元禾、嵯峨を山山、醍醐を酉酉と書を云ふなり。釋家にても讀誦を言言、瓔珞を王王、菩薩をササと書類なり。片假名の半體も記録書のごとし。
いわゆる「抄物書き」
日本随筆大成〈第2期 第20巻〉
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