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2011-06-07

松下大三郎『改撰標準日本文法』第一編 總論 第一章 言語 第二節 説話構成の過程(1) 松下大三郎『改撰標準日本文法』第一編 總論 第一章 言語 第二節 説話構成の過程(1) - 国語史資料の連関 を含むブックマーク はてなブックマーク - 松下大三郎『改撰標準日本文法』第一編 總論 第一章 言語 第二節 説話構成の過程(1) - 国語史資料の連関 松下大三郎『改撰標準日本文法』第一編 總論 第一章 言語 第二節 説話構成の過程(1) - 国語史資料の連関 のブックマークコメント


 言語説話の構成上に於て原辭、詞、斷句の三階段を踏む。此の三階段の一に在る者は何れも言語である。そうして原辭は最初の階段で詞が之に次ぎ斷句が最高の階段である。

 言語の此の三階段はその内面なる思念の構成と緊密の關係が有る。思念の構成に觀念と斷定の二階段が有り、その言語の三階段とは次の如き關係に在る。

  思念の二階段      言語の三階段

   觀念         原辭

              詞

   斷定         斷句

 言語の三階段を論ずるには思想の構成の過程を考察する必要が有る。

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