国語史資料の連関 このページをアンテナに追加 RSSフィード

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2010-04-06

[]軽重開合和字大観鈔軽重開合(和字大観鈔) - 国語史資料の連関 を含むブックマーク はてなブックマーク - 軽重開合(和字大観鈔) - 国語史資料の連関 軽重開合(和字大観鈔) - 国語史資料の連関 のブックマークコメント

音に軽重開合との差別あり。いにしへかな使をさだめられける時。あながちに。軽重開合のをしへもきこえざれども。後よりをしきはむれば。軽重開合のわかちにて。さだめたる物と見ゆ。いをえは。開の軽きに用ひ。ゐおゑは合の重き所に用ひられたればなり。その開合軽重云事は。もろこしに云開合軽重とは。少しかはりたれば。人々の心得たがひもおほく侍る。いにしへより傳へたる。軽重と云は。開合呼吸によりて。名付けたるなり。軽とは。口をひらきて。外へ呼ぶ聲をいふ。重とは。少しにても。唇を合せかゝへて。内に入る聲を云なり。をにのしたぐさといへばをの字かろく開音となり。おにとばかりいへば。おの字おもく合音と成り。又をんなと云をは軽く。おとこと云おは重きの類なり。開合軽重は。すこしのわかれにて。いゐ。をお。えゑを。つかひわけたるなり。よく/\案じて。假名づかひをなすべし。いるかせにすることなかれ。

軽重

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