国語史資料の連関 このページをアンテナに追加 RSSフィード

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2009-03-02

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『何で先刻から烏鷺々々《うろ/\》しちよるんかア。』


『胡乱《うろん》な奴ぢや無かぢやらう。汝《わい》が面ア毎日見て知つちよるけんが、胡乱な奴ぢや無かごたる。けえどんが、もう汝三時ぢやないか。度々|彼方《あツち》い走り此方《こツち》い走り為ちよるけん、何事《なにごツ》かア思うてなう、呼うで見たのちや。何事も無かんば可《よ》か。もう汝が家さ帰《けえ》つて、寝るが可かど。』

広津柳浪「浅瀬の波」七(明治二九・一一)

http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/954187/192

明治文学全集 p.226


坂本政親「巡査」解釈と鑑賞 明治事物起源事典 1968

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