国語史資料の連関 このページをアンテナに追加 RSSフィード

間違い・不足などがありましたら、せせら笑って済ませずに、コメントを頂くか、よりよいものをどこかで公開なさっていただければ、幸甚至極です。

2007-06-26 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

UiroUriUiroUri2016/03/10 11:04「さたらな舌」は『した』なのか『ぜつ』なのかを調べていて、貴論文を拝見しました。
『年代記』を原典として調べていたのですが、貴論文でも引いておられるように、『年代記』では「のど」「くちびる」は訓読みで、「げ」「し」は音読み、「舌」には振り仮名が振られておらず、どちらを取るべきなのか悩んでいるところです。
「あわやのどさたらなしたにかきはとて」であれば、全て訓読みで分かりやすいのですが、『年代記』を引く場合、さてどうしたものか。

所で、「齋藤孝『声に出して読みたい日本語2』草思社2002」で齋藤先生は、『サタラナ舌《した》に』としているようですが、齋藤先生が編者となられた「『声にだすことばえほん 外郎売』ほるぷ出版2009」では、『さたらな舌《ぜつ》に』としていて、変えた理由を齋藤先生には伺っていませんが、ますます分からなくなって来ました。