国語史資料の連関 このページをアンテナに追加 RSSフィード

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2006-04-11

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 平成3.8.1. 155頁

謡曲方言差を克服した話」

 明治維新のころはそうではなかった。奥羽地方を転戦する薩長の兵士が、地元の兵士と自由に会話しようとしても、全く通じなかったために、教養として身に付けていた謡曲語でやっと交流したという話がある。つまり、謡曲共通語というわけである。

 戊辰戦争がらみの話が多く、中には薩摩黒田清隆と秋田藩の添田清左衛門との間の逸話とする具体説もあるが、調べてみると、どうもこれは江戸期に遡る〈伝説〉らしい。

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