国語史資料の連関 このページをアンテナに追加 RSSフィード

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1695-02-13

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一、凡ソ言語(ごんご)皆音韻(おんゐん)也。文字音韻也。假名文字使も亦音韻也。故に假名使を沙汰せん人は、必ズ音韻を論じて後に其言語文字を明らむべし。音韻の學は十行五位の音韻の圖(づ)を以て本とすべし。因て今爰(ここ)に其圖を附記(つけしる)す。惣じて此ノ圖は意味も深く、又、誤(あやまり)も多くして、習ひなくては見がたし。但ダ、工夫(くふう)さへ至りなば師授(しじゅ)口傳(くでん)にも依ルべからず。熟(じゆく)讀(どく)翫(ぐはん)味(み)する内に、自然に得る所あるべし。【詳ニ扶桑切韻ニ論ジ畢ヌ。】


参考文献

亀井孝「蜆縮凉鼓集を中心にみた四つがな」

釘貫亨『近世仮名遣い論の研究』 p.42

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