齋藤一『帝国日本の英文学』

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
最善の説を記録しているものではありません。変な説も記録しています。
書誌として不完全です。
項目の形に規準はほとんどありません*
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齋藤一『帝国日本の英文学』

齋藤一

『帝国日本英文学

人文書院

帝国日本の英文学

帝国日本の英文学

序章 帝国日本英文学

第一章 済州島のロビンソン

 情熱と冷静のあいだで

 アンビヴァレントな人、市河三喜

 〈ロビンソン〉としての自己成型

 脱亜入欧の葛藤 

第二章 英語青年の本分

 日露戦争とコンラッド「青春」

 忍び足でやってくるネメシス

 ネメシスの眼のもとに

第三章 沖縄からの返書

 国語英語  

 岡倉由三郎英文学

 岡倉由三郎言語学

 沖縄からの返書

 「英文学」の再構築に向けて

第四章 日本の闇の奥

 西洋植民地主義批判の場所──『オルメイヤーの阿呆宮』

 左翼「転向者」ジッド──『コンゴ紀行』と『闇の奥』

 西洋植民主義批判としての『コンゴ紀行』

 『闇の奥』翻訳中野好夫

 「恭順蛮人」とは誰のことか?

 霧社事件とロ本の台湾高山族支配の歴史

 「恭順蛮人」と日本植民地主義の記憶

第五章 英文学者中島敦

 太平洋戦争英文学

 『光と風と夢』の政治性

 西洋植民地主義批判者としてのヴァレリー

 『光と風と夢』の反時局性

 スティーヴンソンと「私」

終章

 あとがき

 参考文献

書籍からの画像で注記のないものは、著作権法上の「引用」の範囲内であるか、著者の著作権が切れて刊行後五十年以上経っているものである筈です。