黒木邦彦「中古日本語におけるアスペクトとテンスの相関」

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黒木邦彦「中古日本語におけるアスペクトとテンスの相関」

中古日本語における アスペクトテンスの相関―主節とノチ節の考察から

黒木邦彦

国文研究  第五十二号  (2007.3)

 熊本県立大学日本語日本文学


 引用文献

井島正博(1996)「相対名詞または格助詞による時の副詞節」,『山口明穂教授還暦記念国語学論集』,pp.195-224,明治書院

岩崎卓(1999)「マエ節・アト節内のル形・タ形について」,『光華日本文学』7,pp.15-29(左開き〉,光華大学

    (2001)「複文における時制」,『月刊言語』30-13,pp.12-17,大修館書店

大野晋(1968)「日本人の思考と述語形式*1,『文学』36-2,pp.25-36,岩波書店

奥田靖雄(1977)「アスペクトの研究をめぐって―金田一段階―」,『国語国文』8,宮城教育大学【再録:奥田靖雄(1984)『ことばの研究・序説』,pp.85-104,むぎ書房

加藤康秀(1985)「古典語動詞文末表現「~す」の用法」,『日本文学研究』24,pp.92-97,大東文化大学

工藤真由美(1995)『アスペクト・テンス体系とテクスト現代日本語の時間の表現―,ひつじ書房

    (1996)「否定アスペクトテンス体系ディスコース」,言語学研究会(編)『ことばの科学』7,pp.81-136,むぎ書房

黒木邦彦(2006)「中古日本語における無標のアスペクトテンスによるアスペクチュアル意味の違い―,『日本語学会2006年度春季大会予稿集(於東京学芸大学)』,pp.100-107,日本語学会

黒田徹(1992)「万葉集における動詞テンスアスペクト」,『日本文学研究』31,pp.139-50(左開き),大東文化大学

小林好日(1941)「上代における助動詞「つ」「ぬ」の本質」,『国語学の諸問題』,pp.242-343,岩波書店

鈴木重幸(1979)「現代日本語テンス終止的な述語につかわれた完成相の叙述断定のばあい―,言語学研究会(編)『言語の研究』,pp.5-59,むぎ書房

鈴木泰(1986a)「テンス」,『国文学解釈と鑑賞』51-1,pp.29-38,至文堂

    (1986b)「古代日本語過去形式意味」,『松村明教授古稀記念国語学論集』,pp.106-31,明治書院

    (1987)「古文における六つの時の助動詞」,山口明穂(編)『国文法講座2古典解釈文法活用語』,pp.273-308,明治書院

    (19992)『改訂版古代日本語動詞のテンス・アスペクト源氏物語の分析―』,ひつじ書房

    (2001)「時間的局在性とテンスアスペクト古代日本語の事例から―」,『日本語文法』1-1,pp.24-40,日本語文法学会

    (2004)「テンスアスペクト文法史的にみる」・北原保雄尾上圭介(編)『朝倉日本語講座6文法II』,pp.151-71,朝倉書店

    (2005)「古代日本語時間表現」,京都府立大学2005年度集中講義資料,未公刊

高橋太郎(1974)「連体形のもつ統語論的な機能形態論的な性格の関係」,『教育国語』39,むぎ書房松本泰丈(編)『日本語研究の方法』・pp・233-58・むぎ書房・19781

     (1985)『現代日本語アスペクトテンス』,『国立国語研究所報告』82,秀英出版

寺村秀夫(1971)「`タ'の意味機能アスペクトテンスムードの槞文的位置づけ―,『言語学と日本語問題』,くろしお出版[再録:梅原恭則(編)『論集日本語研究7助動詞』,pp.256-88,有精堂出版,1979

    (1984)「従属節テンス,アスペクト」,『日本語のシンタクスと意味II』,pp.184-216,くろしお出版

橋本修(1994)「上代中古和文資料における,ノチ節のテンスアスペクト」,『文芸言語研究言語編26,pp.55-72,筑波大学文芸言語学

橋本進吉(1930)「完了および過去の助動詞」,『助詞・助動詞の研究』,pp.B47-87,岩波書店,1969

望月満子(1987)「ノチとアトの語義について―その史的変遷」,『国語学』148,pp.1-15,国語学会

八亀裕美(2001)「現代日本語形容詞述語文」,『阪大日本語研究別冊』1,pp.1-144,大阪大学

    (2004)「述語になる品詞の連続性―動詞形容詞名詞―」,工藤真由美(編)『日本語のアスペクト・テンス・ムード体系標準語研究を超えて―』,pp.78-119,ひつじ書房

山岸徳平(1940)「古典の論理的解釈日本文法学の再吟味」,『皇朝文学』,白帝社[再録:『歴史戦記物語研究』(山岸徳平著作集4),pp.420-54,有精堂出版,197$1

山口明穂(1982)「源氏物語の語法」,『武蔵野文学』30,pp・17-21,武蔵野書院,

山口佳紀(1985)「時制表現形式成立〈上〉―叙法との関わりにおいて―」,『古代日本語文法の成立の研究』,pp.483-98,有精堂出版

山本博子「中古語におけるキ形とニキ形・テキ形の違い」,『国文』93,pp.42-51,お茶の水女子大学

(欧文略)

*1:「日本人の思考と述語様式」とあるべきところ

書籍からの画像で注記のないものは、著作権法上の「引用」の範囲内であるか、著者の著作権が切れて刊行後五十年以上経っているものである筈です。