鳴海伸一「「次第」の国語化と時間副詞化」

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鳴海伸一「「次第」の国語化と時間副詞化」

鳴海伸一

訓点語と訓点資料119

はじめに

二 中国文献における「次第」

三 奈良時代 「次第」の受容

四 平安時代 「次第に」の登場

五 鎌倉時代 「次第」の国語化

六 室町時代以降 評価意味の中立化

七 時間副詞化の過程

八 まとめと今後の課題

   参考文献

大坪併治『石山寺本大智度論古点国語学的研究 上』(大坪併治著作集10、風間書房)(二〇〇五)

春日政治西大寺本金光明最勝王経古点の国語学的研究』(岩波書店)(一九四二)

川端善明時の副詞(上)(下)」(『国語国文』昭39-11・12)(一九六四)

香坂順一『《水滸》語彙と現代語』?(光生館)(一九九五)

砂川有里子「空間から時間へのメタファ──日本語動詞名詞文法化──」(青木三郎・竹沢幸一編『空間表現と文法』くろしお出版)(二〇〇〇)

田中謙二『ことばと文学』?(汲古書院)(一九九三)

田和真紀子副詞における意味変化機能変化の相関──「だんだん」を例として──」(日本語学会二〇〇六年度秋季大会予稿集)(二〇〇六)

中山緑朗古記録の語彙に見る副詞──漢語副詞の登場──」(『学苑』硲)(一九八六)

鳴海伸一「「次第」の接尾語用法の成立と展開」(『国語学研究45』)(二〇〇六)

原卓志「「如法」の意味用法について」(『訓点語と訓点資料』㎜)(二〇〇二)

飛田良文・浅田秀子『現代副詞用法辞典』(東京堂出版)(一九九四)

籾山洋介「多義語の分析──空間から時間へ──」(カッケンブッシュ寛子他編『日本語研究と日本語教育』?名古屋大学出版会)(一九九二)

山本真吾「「龍蹄」小考──漢語受容史研究の一問題として──」(『広島大学文学部紀要』48)(一九八九)

横山辰次「空間的意味より時間的意味への転移」(『言語研究』17・18)(一九五一)

劉玲漢語情態副詞『悠々(ト)』の受容のありかた」(『国語学』54-2)(二〇〇三)

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