韻鏡諸抄大成

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
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韻鏡諸抄大成

馬場信武

http://dbrec.nijl.ac.jp/KTG_W_624

ゐんきやうしよせうたいせい

   韻鏡諸抄大成 七巻 馬場信武

 韻鏡に關する諸家の説を輯録註解したるもの。寳永二年乙酉〔二三六五〕の自序あり、同年刊行す。

 ◎馬場信武の傳は「初學天文指南」の下にあり。

http://www.let.osaka-u.ac.jp/~okajima/uwazura/kokusyokaidai/i/kokusyo_i095.html

韻鏡諸抄大成 馬場信武の著で寶永二年(二三六五)の刊。毛利貞齋祕訣袖中抄と倶に流布せること新増易解大全に亞いだもの。卷一・三は本末に分れたれば七卷といふとも九卷。卷一には張氏の序列、卷二には各轉の圖、卷三は十二反切、卷四は假名反切、卷五は九弄などの解説、卷六には脣音三位輕重の事より和風假名に及びて其中に名乘字のこともあり、卷七は和語法訣とあるが一種の語源説ともいふべきものだ。

岡井慎吾『日本漢字学史』九〇

http://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/ho04/ho04_01839/index.html


巻七の和語法訣は、貝原益軒日本釈名」による。

書籍からの画像で注記のないものは、著作権法上の「引用」の範囲内であるか、著者の著作権が切れて刊行後五十年以上経っているものである筈です。