長谷川如是閑『言葉の文化』

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
最善の説を記録しているものではありません。変な説も記録しています。
書誌として不完全です。
項目の形に規準はほとんどありません*
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長谷川如是閑『言葉の文化』

長谷川如是閑

言葉の文化

中央公論社

昭和18.3

ASIN:B000JAOUIY

一、話し言葉文化

 話し言葉とその成立条件

 日本話し言葉中庸

 言葉の良否

 日本話し言葉変遷

 話し言葉日本的特徴 殊に『敬語

 日本的特徴の発生理由

 日本語の煩瑣

 話し言葉と国民的教養

 日本に於ける言葉の芸術

 『音声の芸術』と『言語の芸術』

 言語芸術日本的特徴

 芸術的言語日常語

 言語芸術における型

 言語に於ける型の必然性 翻訳の難点

 日本言語芸術過去と現在


二、日本語の論理性と情操性

 『完全言語』と『不完全言語

 日本語の論理

 日本語の情操性

 速度

 『言』と『事』との一体感

 国語の向上


三、国語文化的性格 特に漢語との交渉に現はれた特徴

 言語の二つの型

 女性やまと言葉

 口語文語

 漢語国語化

 語感国語の混乱

 語感国語の整理


四、文化語と生活語 特に日本語の特徴について

 文化語と生活語

 表意型と表情

 言語文化

 国語文化

 語感伝承言語文化の向上


五、言語教養意義と方法

 言語教養の二面

 国語音声学的性格

 言語教養の『場』

 芸術・娯楽と言語教養

 発声映画言語教養

 方言の濫用


六、言葉教育

 回想

 生活の文化軍隊語の強制

 社会生活の進化と言語

 『文章語学』と『音声語学


七、『文字文学』と『言葉文学

 文字と学問

 日本文学言葉文学

 『語り物文学

 言葉文学への還元


八、『言葉』と『意味

 音声意味

 ことば以前のことば

 ことばの曖昧さの魅力

 ことばの浪費


附録一 言葉の芸術


附録二 明治維新国語の問題

書籍からの画像で注記のないものは、著者の著作権が切れ、刊行後五十年以上経っているものである筈です。