金水敏「てにをはの敬語法」

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金水敏「てにをはの敬語法」

『研究資料日本文法』9


てにをは敬語法             金水敏


   一 はじめに

   二 「ノ」「ガ」の尊卑

     文献に見る「ノ」「ガ」への言及

     古典語の状況

     方言の状況

   三 「ニ」について

   四 おわりに


  参考文献

朝鮮語

梅田博之朝鮮語における敬語」(『岩波講座日本語4 敬語』)〔一九七七・五〕

田窪行則現代日本語の「場所」を表わす名同類について」(『日本語・日本文化』12)〔一九八四・一〕

古典語

西田直敏助詞 」(『岩波講座日本語7 文法Ⅱ』)〔一九七七・二〕

安田章助詞 」(『岩波講座日本語7 文法Ⅱ』)〔一九七七・二〕

土井忠生森田武長南実『邦訳日葡辞書』岩波書店一九八〇・五〕

土井忠生ロドリゲス日本大文典三省堂一九五五・三〕

青木伶子奈良時代における連体助詞「ガ」「ノ」の差異について」(『国語と国文学』第二九巻第七号)〔一九五二・七〕

石垣謙二国語主格史論」(卒業論文)〔一九四〇・一〕

此島正年古代における格助詞「が」」(『国学院雑誌』五七巻七号)〔一九五六・一二〕

10本位田重美宇治拾遺物語における蔑称の「が」について」(『日本文芸研究』)〔一九五五・一二〕

11東郷吉男平安時代の「の」「が」について―人物をうける場合―」(『国語学』七五集)〔一九六八・一二〕

12安田喜代門助詞ガの研究」(『国学院雑誌』五七巻七号)〔一九五六・一二〕

13小林好日「助詞「が」の表現価値」『国語と国文学』第一五巻第一〇号 『国語学の諸問題』〈一九三一・八〉に所収)〔一九三八・一〇〕

14近藤泰弘高山寺史記殷本紀・周本紀の訓点における「の」「が」の用法」(『高山寺訓点資料 第一』〈高山寺資料叢書第九冊〉東京大学出版会)〔一九八〇・三〕

15佐々木峻高山寺蔵古訓点資料に於ける、「類同・例示」等の表現法」(『鎌倉時代語研究』第六輯)〔一九八三・五〕

16土井忠生『近古の国語』国語科学講座明治書院一九三四・四〕

17寿岳章子室町時代の「の・が」 その感情価値表現を中心にー」(『国語国文』第二七巻第七号)〔一九五八・七〕

18山崎久之『国語待遇表現体系の研究』武蔵野書院一九六三・四〕

19湯沢幸吉郎室町時代の言語研究』大岡書店(『室町時代言語の研究一九五五・八、風間書房)〔一九二九・一二〕

20湯沢幸吉郎『徳川時代言語の研究』刀江書院一九五五風間書房より再刊)〔一九三六・ハ〕

21今泉忠義「つ・の・が〈古典語現代語〉」(『助詞助動詞詳説』学燈社)〔一九六九・四〕

22大塚光信エソポのハブラス私注』臨川書店一九八四・三〕

23久島茂主格助詞ガの意味の由来」(国語学会五八年秋季大会要旨)〔一九八三・一〇〕

24森田武日蓮上人遺文に見える格助詞「の」「が」の用法」(『国語研究』第六巻九号)〔一九三八・九〕

25山崎久之助詞「の」「が」の表現的価値―尊卑説批判」(『群馬大学紀要』2)〔一九五三・三〕

26山田塋徹「三代集詞書にみえる「が」と「の」―意識の上から」(『りてらえやぽにか』6)〔一九五八・六〕

27Miyake Takeo「「の」と「が」の敬語法」(『実践国語教育』246)〔一九六T二〕

28鎌田良二「『世間胸算用』の「の・が」」(『甲南国文』第一二号)〔一九六五・二〕

29土井忠生室町末期で注意される言葉」(『国文学解釈と鑑賞』第ニハ巻七号)〔一九六三・六〕

30我妻多賀子助詞「が」の通時的考察」(『学習院大学文学部研究年報』13)〔一九六七・二〕

31佐藤俊子「格助詞「が」の尊卑関係―枕草子源氏物語を中心にー」(『藤女子大学国文学雑誌』2)〔一九六七・六〕

32三上悠紀夫「「愚管抄」における助詞〈ガ〉について―所謂連体格についてー」(『福井大学 国語国文学』  13)〔一九六七・一〕

33春日正三「日置聖人ご遺文の国語学的研究㈲―助詞「の・が」の待遇意識」(『立正大学人文科学研究所年報』7)〔一九六九・一二〕

34清野いつ子「御伽草子における「の」「が」」〔一九七〇・三〕

35山田塋徹「醒睡笑における「が」と「の」」〔一九七〇・五〕

」(『日本文学ノート』5)33)

36此島正年「「が」の意味用法」(『月刊文法』第二巻一一号)〔一九七〇・九〕

37長谷川清喜「「が」「の」の類似と相違」(『月刊文法』第二巻一一号)〔一九七〇・九〕

38風間力三「「が」「の」の変遷」(『月刊文法』第二巻一一号)〔一九七〇・九〕

39橘誠源氏物語の語法主語特示の助詞「の」「が」の尊卑―」(『新国学』4)〔一九七〇・一二〕

40桑山俊彦「室町・江戸初期における「の」と「が」I待遇表現面を中心にー」(『文芸批評』第三巻  九号/一〇号)〔一九七二・八/一二〕

41北原保雄きのふはけふの物語研究及び総索引笠間書院一九七三・二〕

42桑山俊彦「室町・江戸期における「の」と「が」―文構造面を中心にー」(『国文学研究』49)〔一九七三・二〕

43桑山俊彦江戸後期における格助詞「の」と「が」の待遇意識」(『国語学』一〇四集)〔一九七六・三〕

44福田益和古今著聞集の研究―助詞「の」「が」の用法 上」(『長崎教養部紀要 人文』18)〔一九七八

45桑山俊彦江戸後期における格助詞「の」と「が」―文構造面を中心にI」(『群馬大教育学部紀要 人文』  28)〔一九七九・三〕

46福田益和古今著聞集の研究1助詞「の」「が」の用法 中・下」(『長崎教養部紀要 人文』19/20―1)〔一九七九・九〕

47山田塋徹「三代集詞書を通して見た格助詞「が」と「の」」(『日本大学人文科学研究所研究紀要』23)〔一九八〇・三〕

48斎藤友季子徒然草における格助詞「の」と「が」について」(『日本文学ノート』17)〔一九八二・二〕

49南部輝二「徒然草におけるガの一考察I人名を承ける用例についてー」(『語学文学』12)〔一九八二・三〕

50杉崎一雄格助詞「に」による動作主尊敬表現」(『助詞助動詞論叢』桜楓社)〔一九七九・ハ〕

方言

51九州方言学会『九州方言の基礎的研究』風間書房一九六九

52神部宏泰「肥前佐賀方言主格表現法―主格助詞「ノ」「ガ」の用法についてー」(『国語史への道 上』三省堂)〔一九八一・六〕

53国立国語研究所日本言語地図2(第98図)』(国立国語研究所報告30-2)〔一九六七・三〕

54飯豊毅一日野資純佐藤亮一 『講座方言学9 九州地方の方言国書刊行会一九八三・三〕

55上村孝二九州方言の概説」(文献54所収)〔一九八三・三〕

56岡野信子福岡県方言」(文献54所収)〔一九八三・三〕

57小野志真男佐賀県方言」(文献54所収)〔一九八三・三〕

58愛宕八郎康隆長崎県方言」(文献54所収)〔一九八三・三〕

59岡野信子「壱岐・対馬の方言」(文献54所収)〔一九八三・三〕

60秋山正次熊本県方言」(文献54所収)〔一九八三・三〕

61岩本実宮崎県方言」(文献54所収)〔一九八三・三〕

62神部宏幸「島根県方言」(『講座方言学8 中国四国地方の方言国書刊行会)〔一九八三・一〇〕

63秋山正次九州方言文法」(『国文学解釈と鑑賞』第四九巻一号)〔一九八四・一〕

64宮島達夫文法体系について――方言文法のために――」(『国語学』二五集)〔一九五六・七〕

65真田信治越中五ケ山方言での連休助詞「の・が」――その待遇表現上の差異について」(『金沢大学文学研究』5)〔一九七四・一〇〕

66田中成子「熊本方言における格助詞「ノ」「ガ」について」(『音声言語の研究』2)〔一九八二・七〕

67内間直仁琉球語文法のはなし」(『月刊言語』第12巻第4号)〔一九八三・四〕

書籍からの画像で注記のないものは、著者の著作権が切れ、刊行後五十年以上経っているものである筈です。