金岡照光『仏教漢文の読み方』

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
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金岡照光『仏教漢文の読み方』

金岡照光

春秋選書

昭和53年10月30日   第1刷発行

昭和58年7月20日 新装第1刷発行

春秋社


第一篇 漢文経典の諸問題

 一 仏教史上の「漢文経典」の意義

  「翻訳仏教

  漢訳蔵経資料的価値

  華土で失われた梵本

 二 中国語史上の「漢文経典」の意義

  漢訳仏典語学的研究の展開

  誤読されている漢文経典

  漢文仏典中国語史の不可欠な材料

第二篇 漢文経典語彙文法

 一 経典言語

  身近な漢文経典

  漢文訓読法

  経典音読訓読

 二 仏教漢文の特殊な構造

  漢文文法の基本構造

  仏教漢文主語述語──主語と「而」と述語──

  目的語と「於」

  「於何」その他

 三 漢文経典の特殊な句型

  与……倶=「与」

  与……倶=「倶」

  ~不 ~乎

  何以故

  云何

 四 漢文経典語彙

  代名詞の使い分け──「汝」「仁」等

  動詞の使い分け──「白」「告」等

  是

  其

  一時

  雨時

 五 漢文経典口語語彙

  語録言語文章

  口語体訓読

  語録言葉─什麼その他─

  語録言葉─底・麼─

  仏典口語表現

  都

  口語語彙の条件

  「諸餘」その他

  応時 その時

  為~為~

 六 漢文経典漢字音

  漢字音の問題

  呉音漢音

  新漢音

  唐宋音

  禅語読み方

 七 漢文経典読解実習

  経典訓読の練習(1)

  経典訓読の練習(2)

八 むすび

  仏教漢文意義中国文化研究の反省─

  訓読の反省

  経典音読の反省

参考文献一覧

あとがき

索引

書籍からの画像で注記のないものは、著作権法上の「引用」の範囲内であるか、著者の著作権が切れて刊行後五十年以上経っているものである筈です。