遠藤織枝『気になります、この「ことば」』

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遠藤織枝『気になります、この「ことば」』

遠藤織枝

『気になります、この「ことば」』小学館ジェイブックス

一九九八年一二月一〇日 第一版第一刷発行

ISBN:4095044233

はじめに

第一章 女・男に関することば

 「男女」の視点と「女男」の視点

 文化の名による女性差別

 「女心」ってどんな心?

 「らしさ」から解放されたい

 「男子顔負け」

 「夫婦茶碗」は「めおとちゃわん」?

 「暴行・乱暴」と「強姦」「レイプ」

 「女は子を産むから」

 「オヤジ」

 「男がすたる」

 「男のこけん」

 「男は××でなくちゃ」

 「男泣き」

第二章 結婚・子ども・老いに関することば

 「嫁にいく」

 「嫁」と「姑」

 「入籍…」

 「お子さんはまだ?」

 「外孫」と「内孫」

 「帰国子女」は女の子だけ?

 「女の子ゆえ・男の子だから」という割り切り方

 「子どもらしさ」の押しつけ

 「お姉ちゃん」はプレッシャーでつぶれそう

 「子どもを信じてあげる」

 「老い」にも「盛り」があるのです

 「高齢者だから大きな声で」

 高齢者は子どもではない

 「ぼけ」は差別語?

第三章 外国人・障害に関することば

 「ガイジン」

 「外国人可」

 外国人はエイリアン?

 いつまで「中国残留日本人孤児」?

 シナを乱発する作家

 「帰化」

 ナニジンか知りたがりすぎる

 「人が先」構文の考え方

 「障害児」と「障害のある子」

 同情はいらない

 「地球にやさしい」

第四章 敬語・呼称・比喩表現

 「させていただく」

 「お訴えします」

 新聞敬語もゆれています

 「くん」と「さん」

 三船敏郎女性?

 「先生」と「さん」

 どうして「聖火くん」?

 「主人」

 「おばあさん」

 「お母さん」

 「主婦」

 「女房役」

 「父子家庭」「母子家庭」

 安易な比喩本質をぼかす

第五章 官に関することば

 大臣を「拝命する」人がいる

 「大蔵大臣」改め「大蔵省長」に

 「奉職」と「俸給」

 「官」の声は「天」の声?

 先生たちも「官」が好き

 「風俗漬け」

 お役所の文書の尊大さ

 たかが「後援」、されど「後援」

 女性ことばは「女性語」ですか?

索引

書籍からの画像で注記のないものは、著作権法上の「引用」の範囲内であるか、著者の著作権が切れて刊行後五十年以上経っているものである筈です。