遠藤和夫『定家仮名遣の研究』

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遠藤和夫『定家仮名遣の研究』

遠藤和夫 平14

笠間書院

 序論  第一章 「定家仮名遣」の定義

     第二章 「仮名遣」制定の背景

     第三章 現在までの研究の概観

 本論 第一篇 所謂『下官集系統の研究

     第一章 『下官集』の諸本

     第二章 『僻案』の内容についての考察

     第三章 『土左日記』における書き改め

     第四章 『下官集』の「嫌文字事」についての考察

    第二篇 定家の仮名遣の実際

     第一章 『定家土左日記』における仮名遣

     第二章 『明月記』の仮名遣

     第三章 『拾遺愚草』の仮名遣

    第三篇 『竹苑抄』付載『文字仕』の研究

     第一章 『文字仕』の内容についての考察

     第二章 伝統と創造

     第三章 『文字仕』と『下官集

書評

今野真二

http://ci.nii.ac.jp/naid/40005431485

大野晋「仮名遣の起源について」

大野晋『仮名遣と上代語』

浅田徹「下官集の諸本――付・大東急記念文庫蔵「定家卿模本」翻刻――」(二〇〇〇年三月『国文学研究資料館紀要』第二六号)

清水義秋「高部批判による本文処置について――土左日記本文「かいそくむくゐせん」の場合――」(冨倉徳次郎博士古稀記念論文集『古典の諸相』所収、一九六九年)

星田良光「古典研究史上の「定家」――土佐日記の場合を中心に――」(同)

清水義秋古典校勘における定家書写意識――土左日記の場合――」(塩田良平先生古稀記念論文集所収、一九七〇桜楓社刊)

藤本孝一尊経閣文庫蔵『土左日記』(国宝)の書誌的研究」(京都文化博物館紀要『朱雀』第七集、一九九四年)

片桐洋一「『土左日記定家筆本と為家筆本」(関西大学国文学会『国文学』第七七号、一九九八年)

浅田徹「下官集の定家――差異と自己――」(『国文学研究資料館紀要』第二七号、二〇〇一年三月)

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