遠藤博士還暦記念国語学論集

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
最善の説を記録しているものではありません。変な説も記録しています。
書誌として不完全です。
項目の形に規準はほとんどありません*
「検索」ボタンを活用して下さい。 岡島昭浩がやっております。 一部、JSPSの15H01883,18520354などの恩恵を受けております。

遠藤博士還暦記念国語学論集

『国語国文』35-5,6「遠藤嘉基博士還暦記念国語学特輯」

1966

序 野間光辰


「まゐる」と「まゐらす」 穐田定樹

単文主格の発達―中古仮名文学中の助詞「の」― 浅見徹

井手至古代日本語動詞の意味類型と助動詞ツ・ヌの使いわけ

稲垣瑞穂「漢文訓読文の引用形式と今昔物語集」

遠藤邦基「連濁語のゆれ」

抄物とその助動詞三つ 大塚光信

「すみのえ」と「すみよし」 奥村恒哉

敬語辞系譜考―近代京阪語研究の一環として― 奥村三雄

法隆寺旧蔵地蔵十輪経巻第四の訓点 門前正彦

ことばの男女差についての意識 樺島忠夫

名詞活用 川端善明

条件法構造 木下正俊

三昧院本霊異記訓釈 小泉道

訓読史の一面―「論語ニハ鄭玄・何晏ガ注」― 小島憲之

接尾語の位置 阪倉篤義

素材世界表現と―終止形接続の〈なり〉について― 佐治圭三

史記抄文章 寿岳章子

四河入海について―東福寺所蔵本と両足院所蔵本との比較小見― 鈴木博

訓読用語となる和文用語の性格 曽田文雄

以下、六月号

真名本伊勢物語語考―主にその表記法の特徴に就いて― 高松政雄

王朝文章語の創造的形成 塚原鉄雄

初期仮名文に於ける「りけり」について 辻田昌三

連濁・連清(仮称)の系譜 中川芳雄

古事記本文文体論的批判 西宮一民

古代語の指示体系上代を中心に― 橋本四郎

万葉集における書換への問題 蜂矢宣朗

指示詞朝鮮資料を手がかりに― 浜田敦

キリシタンと舞 柊源一

天理図書館蔵『増刊下学集』について 廣濱文雄

タ行音解釈について 前田正人

女中ことば集とその所収語の性格 松井利彦

明治三十年代の言文一致作文法思想 松下貞三

「愛す」考 宮地敦子

同音語のアクセント 宮地裕

短歌形式文法 森重敏

対訳 安田章

卑弥呼考―推計学の立場から― 安本美典

接続助詞「ば」の確定条件法 山口尭二

東歌三五七二番の私解―推量辞「ず」の源流― 吉田金彦

意義連結と職能的結合―用言活用形― 渡辺実

翻刻〉船橋家旧蔵 近世書写延書本『孝経』 土井洋一

書籍からの画像で注記のないものは、著作権法上の「引用」の範囲内であるか、著者の著作権が切れて刊行後五十年以上経っているものである筈です。