迫野虔徳『方言史と日本語史』

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
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迫野虔徳『方言史と日本語史』

迫野虔徳

方言史日本語史


清文堂

方言史と日本語史

方言史と日本語史

484頁

2012年12月29日発行

http://seibundo-pb.co.jp/index/ISBN978-4-7924-1424-5.html

第一章 地方語文献日本語史

 第一節 方言史料としての古文書古記録

 第二節 古文書に見た中世末期越後地方の音韻

 第三節 「京大図書館蔵元亀二年本/運歩色葉集」について

 第四節 「天正狂言本」追考

 第五節 仮定条件表現「ウニハ」

 第六節 推量の助動詞「ウズ」


第二章 九州琉球文献資料方言

 第一節 「交隣須知」の成立について

 第二節 「対馬歴史民俗資料館蔵本/交隣須知」について

 第三節 対馬方言書「日暮芥草」について

 第四節 対馬方言書「日暮芥草」の語頭p音語

 第五節 九州方言動詞活用

 第六節 『おもろさうし』のラ行四段動詞「おわる」の成立


第三章 中央語史と方言

 第一節 「たそかれ」考

 第二節 指示詞におけるコソアド体系の整備

 第三節 対馬の方言「かうじや、おふじや」

 第四節 カ行イ音便の形態的定着

 第五節 「たり」の展開


第四章 音韻表記

 第一節 古文書古記録促音表記

 第二節 山口県立文書館蔵『源氏物語古註』の表記について

 第三節 仮名文における拗音仮名表記の成立


第五章 仮名遣

 第一節 「仮名遣」の問題

 第二節 藤原定家の仮名遣

 第三節 定家の仮名遣いの成存.について

 第四節 定家の「仮名もじ遣」

 第五節 名語記仮名づかい

 第六節 定家以後の仮名遣

 第七節仮名遣いの発生と展開


 本書と既発表論文との関係

 著作目録

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