谷沢永一『標識のある迷路

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
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谷沢永一『標識のある迷路

――現代日本文学史の側面

関西大学出版

谷沢永一

昭和50年1月10日 第1刷発行

昭和52年3月31日 第2刷発行

標識ある迷路

標識ある迷路

大正五年文学史意味 1

批評芥川龍之介 23

安倍能成 30

小宮豊隆 34

批評宇野浩二 37

池崎忠孝の見た芥川 52

月遅れ評論家片上伸 59

二つの堕落 62

抽象的自然 70

女工哀史」 73

大正期の文壇風聞記など 76

現代評論中世像   80

 原勝郎

 津田左右吉

 内藤湖南

 柳田国男

 折口信夫

 風巻景次郎

 永積安明

 岡見正雄

現代評論の古代像   91

 板橋倫行

 神田秀夫

 土屋文明

 窪田空穂

 尾山篤二郎

 井上通泰

 松岡静雄

現代史を映し出す鏡─石橋湛山 103

横光利一─その初期 111

新感覚派動揺 115

大正文芸評論小林秀雄 120

中野重治 125

怠け者の見た真実 133

文芸評論史の素材 136

転向・転向文学・無葛藤性理論 139

「斬られの仙太」 141

素材派芸術派論争 145

夫婦善哉」の風俗 148

正論家坂口安吾 152

現代文学に現われた〈性〉 165

戦後文学史への反省 174

近代的自我 181

短歌俳句論議の火照り 184

丸山静への不満 187

「考える詩」の実質 203

「人間失格」の構成 207

「足摺岬」私注 222

「風俗小説論」の論 238

国民文学論をめぐる発言 249

「鍵」私注 258

「もはや〈戦後〉ではない」という言葉

「パニック」読後

被害者の実感を疑う 294

「いやな感じ」私注 306

野坂昭如

引用の使い方ウラオモテ 327

疎外理論への疑問 340

勝本清一郎

「戦後二十年」特集号雑誌目録 367

戦後日本思想史研究文献目録 370

方法論的考察

唐木順二著『近代日本文学

長谷川泉編『近代文学論争事典

山本正秀著『近代文体発生の史的研究

水谷昭夫著『近代日本文芸史の構成』

佐古純一郎著『近代日本文学の倫理的探求』

日本近代文学館編『日本近代文学・人と作品

伊藤整編『近代日本の文豪1』

関良一校注『近代詩

透谷像の現代的系譜

松井利彦注『正岡子規集

岩城之徳校注『石川啄木

石橋湛山全集』第一巻

石橋湛山研究参考文献

臼井吉見著『大正文学史

勝本清一郎他編『座談会大正文学史

南博編『大正文化

秋庭太郎著『考証永井荷風

葛巻義敏編『芥川龍之介未定稿集』

杉森久英著『瀧田樗陰

米田利昭著『土屋文明

今井達夫著『水上瀧太郎

横瀬隆雄著『横瀬夜雨

石上玄一郎著『太平洋の橋』

成瀬正勝編著『昭和文学十四講』

大久保典夫著『昭和文学史の構想と分析』

保昌正夫著『横光利一

『論集・小林秀雄』第一巻と『書誌小林秀雄』の意義

満出郁夫著『中野重治論』

小久保実著『堀辰雄

北村鱒夫著『小説田中英光

野間宏評論集『感覚と欲望と物について』

中村光夫著『言葉の芸術』

東洋音楽選書〔三〕『箏曲と地歌』

西尾忠久編著『フォルクスワーゲンの広告キャンペーン』

吉本隆明著『丸山真男論』

宍戸恭一著『現代史の視点

上野正治編著『大塚久雄著作ノート』

後記

書籍からの画像で注記のないものは、著作権法上の「引用」の範囲内であるか、著者の著作権が切れて刊行後五十年以上経っているものである筈です。