藤堂明保『漢字の過去と未来』

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
最善の説を記録しているものではありません。変な説も記録しています。
書誌として不完全です。
項目の形に規準はほとんどありません*
「検索」ボタンを活用して下さい。 岡島昭浩がやっております。 一部、JSPSの15H01883,18520354などの恩恵を受けております。

藤堂明保『漢字の過去と未来』

藤堂明保

漢字の 過去と未来』

岩波新書(黄版)205

1982年9月20日 第1刷発行

ISBN:4004202051

 まえがき

I 漢字の社会的背景

 1 漢民族文化の源流

 2 封建制から律令国家へ

 3 漢字の役割

 4 漢字と身分差別

II 漢字成立と変容

 5 漢字成立

 6 甲骨文字

 7 字体の変遷

 8 文字改革の運動

 9 簡体字の現状と将来

III 漢語と日本語

 10 古代日本の漢字文化

 11 かなの登場

 12 日本語にとけこんだ漢語

 13 和訳された漢語-複

 14 漢語の字音読み

IV 国語改革への展望

   -漢字教育をめぐってー

 15 逆流のなかの国語表記

 16 漢字をふやしてはならない

 17 漢字教育の基本



 「Ⅲ漢語と日本語」の部分は、岩波講座『世界歴史6』所収の「漢字文化圏の形成」という論文と、『漢字とその文化圏』(光生館)を元にして簡略にし、かつ筆を加えたものである。そのさい『日本語の歴史2・文字とのめぐりあい』(亀井孝編集平凡社から多くのヒントを得たことをあらためて感謝する。

書籍からの画像で注記のないものは、著作権法上の「引用」の範囲内であるか、著者の著作権が切れて刊行後五十年以上経っているものである筈です。