萬葉集抄

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
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萬葉集抄

仙覚 

まんえふしふせう

   萬葉集抄 二十巻  僧  仙覺

萬葉集の註釋にて巻首には同集に關する總論を掲げ、本文の點中にはまゝ古點の誤謬を論じて、新點を附け發明する所多し。また當時の風土記類にして、後世に傳はらざるものをも引用せり。本書は亀山天皇の時成りて、後嵯峨上皇に獻じ其の賞詞を受け、續古今集に列するの敕を被れりといふ。寶永年中刊行す。本書に一名を「仙覺抄」ともいへり。

 ◎仙覺は初め相州鎌倉新釋迦堂に居て權律師に任ぜられ、後ち武藏比企郡に移居す。夙に和歌を善くし、また最も「萬葉集」に研究あり。著書は別に「詞林採葉鈔」あり。藤澤の僧由阿といふもの、能く其、の萬葉の學説を傳へ、徒を集めて教授したりと。

http://www.let.osaka-u.ac.jp/~okajima/uwazura/kokusyokaidai/m1/kokusyo_ma026.html

萬葉集註釋

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