福田紀一『おやじの国史とむすこの日本史』

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
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項目の形に規準はほとんどありません*
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福田紀一『おやじの国史とむすこの日本史』

福田紀一?

『おやじの国史とむすこの日本史』中公新書



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おやじの国史とむすこの日本史

 二つの失われた世代 

 おやじとむすこのための共通テスト 

 昔の常識、今では難問 

 親子学習タイトルマッチ 

 末恐ろしい"出藍のほまれ" 

 何よりも変ったものは"もの"

 圓山應舉と円山応挙 

おやじの教科書とむすこの教科書

 同じ文部省検定ずみでも

 古代史の授業 昔と今 

 生活をもたない先祖たち 

 美文調な、あまりにも美文調な 

 こま切れにするほどよく売れる 

社会科の中の日本史

 ハンドメードと工場製品 

 教師はヒマな商売か 

 何でも屋、または一見横町のご隠居ふう

 声は一つでも耳は五十 

 黒板たたいて、張り扇日本史 

乱世の受験日本史

 教室だけで十分とはいうものの 

 授業が空しくもなる入試地獄 

 大学教師のための出題 

 受験日本史を料理する庖丁さばき 

 歴史嫌いのための泥縄式勉強法 

 受験場での心得五ヵ条 

 論文形式への根づよい信仰を排す 

戦争体験と歴史

 歴史小説が全盛であることの皮肉 

 戦争を知らない子供たち 

 君たちとは二百以上も年齢が違うんだ

 語るに値しないからではなく 

 繰り言ではなく語る昭和の青春 

 美しいことばはふさわしくない 

郷土史のすすめ

 体験はいつの日にか歴史となるか

 真の歴史は現代の歴史である 

 郷土史の叙述から歴史ははじまる

 郷土とはいえなくなった大阪 

 自分たちのことばを失う中で 

あとがき

イラスト 柳生弦一郎

書籍からの画像で注記のないものは、著者の著作権が切れ、刊行後五十年以上経っているものである筈です。