滝浦真人『日本の敬語論』

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
最善の説を記録しているものではありません。変な説も記録しています。
書誌として不完全です。
項目の形に規準はほとんどありません*
「検索」ボタンを活用して下さい。 岡島昭浩がやっております。 一部、JSPSの15H01883,18520354などの恩恵を受けております。

滝浦真人『日本の敬語論』

滝浦真人

大修館書店2005

ポライトネス理論からの再検討

日本の敬語論 ? ポライトネス理論からの再検討

日本の敬語論 ? ポライトネス理論からの再検討

はじめに

 1 敬語の思想史──〈敬意〉と〈関係認識〉の相克/3

 1 システムの鳥瞰者たち──ロドリゲスチェンバレン

 2 発見された敬語──三橋要也山田孝雄

 3 〈敬意〉の実体論批判──時枝誠記

 4 虚礼のシステム──三上章

 5 "うやまう心"の"まことの言葉"──金田一京助と今


II ポライトネス敬語-人間関係と〈距離〉/0

 1 儀礼としての相互行為──デュルケーム、ゴフマン、穂積陳重

 2 儀礼論と語用論の出会い──ブラウン&レヴィンソンのポライトネス

 3 ネガティブ・ポライトネス──"いま・ここ"にいないかのように

 4 ポジティブ・ポライトネス──私はあなたの欲するものを欲する


III 敬語語用論のために/207

 1 敬語人称-「人称説」とは何だったか

 2〈視点〉と〈距離〉の敬語論-語用論可能


むすび──敬語論の展望


あとがき

文献

人名索引

書籍からの画像で注記のないものは、著作権法上の「引用」の範囲内であるか、著者の著作権が切れて刊行後五十年以上経っているものである筈です。