清水康行『黒船来航

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
最善の説を記録しているものではありません。変な説も記録しています。
書誌として不完全です。
項目の形に規準はほとんどありません*
「検索」ボタンを活用して下さい。 岡島昭浩がやっております。 一部、JSPSの15H01883,18520354などの恩恵を受けております。

清水康行『黒船来航

清水康行

『黒船来航 日本語が動く』

岩波書店2013.5.25

〈そうだったんだ!日本語〉

黒船来航 日本語が動く (そうだったんだ!日本語)

黒船来航 日本語が動く (そうだったんだ!日本語)

http://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/isearch?isbn=ISBN978-4-00-028623-7


 はじめに

第一章  最初の出会い

 一 浦賀沖、「黒船」現る   2

 二 本格交渉の当事者たち   13

 三 条約文作成の経緯         21

 四 正文の不在   26

 五 各版の問にある表現・内容上の差異

 六 「黒船」が突き付けた課題   40


第二章「長崎口」の蘭通詞たち

 一 「四つの口」での言語通訳

 二 蘭通詞たち   55

 三 蘭通詞語学力   62

第三章 オランダ語正文」の時代

 一 漢文の排除   84

 二 オランダ語時代へ   98

 三 「誤訳」問題の発生   

 四 正文としてのオランダ語版   

 五 当事国言語への志向   


第四章 条約文と近代日本語

 一 「条約」を結ぶということ

 二 《候文》から《べし文》へ

 三 入り組んだ仮定的な条件を示す条文


第五章 主役たちの交代

 一 「オランダ語時代」の終わり

 二 主人公たちの退場   

 三 明治新政府と「不平等条約」   

 四 「黒船」が日本語にもたらしたもの


参考文献 203

あとがき 207

書籍からの画像で注記のないものは、著作権法上の「引用」の範囲内であるか、著者の著作権が切れて刊行後五十年以上経っているものである筈です。