消息文例

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
最善の説を記録しているものではありません。変な説も記録しています。
書誌として不完全です。
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消息文例

http://www.let.osaka-u.ac.jp/~okajima/uwazura/kokusyokaidai/s4/kokusyo_se032.html

http://www.let.osaka-u.ac.jp/~okajima/uwazura/syomokukaidai/sa/kaidai_sa100.html

消息文例 二巻二冊

 藤井高尚著。文化二年刊。古代の消息文漢文に依ったと思はれる。又扶桑拾葉集には定家家隆西行等の消息文を集めてあるが、時代も下り、文も俗になって居るから、雅文の消息は源氏等中古物語中の消息文を範とせねばならぬと消息文について注意すべき諸點を述べて居る。その中 國語の時代による區分(雅文俗文との別)や、中古言敬語及び謙譲語を説いてゐる點は、國語史の一部に關する研究として注意すべきものである。

亀田次郎国語学書目解題」)

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消息文例 (和泉書院影印叢刊 (2))

消息文例 (和泉書院影印叢刊 (2))

参考文献

杉本つとむ江戸の文苑と文章学

今西浩子『消息文例』考?-その国語学史上の位置 『国語学史論叢

鈴木豊「『消息文例』における「さふらふ」について?

書籍からの画像で注記のないものは、著者の著作権が切れ、刊行後五十年以上経っているものである筈です。