江上波夫・大野晋編『古代日本語の謎』

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
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江上波夫・大野晋編『古代日本語の謎』

江上波夫大野晋

毎日新聞社

昭和48年7月8日 第1刷

昭和48年12月25日 第4刷

 認識を深めるために 江上波夫………7


原始日本語の探究 大野晋………13

 語彙の選り分け 15

 「はや」「たか」「しづ」 20

 謎を解くには 27


モンゴル語日本語 小沢重男………31

 モンゴル語構文 33

 同系を証明する必要条件 36

 共通する母音の交代 41


満州語日本語 三田村泰助………51

 外来語の影響 53

 伝統の断絶 58

 高句麗語祖語 61

 「郡」と「評」65


朝鮮語日本語 金思燁………81

 これまでの同系論 83

 祭礼にまつわる共通語 90

 今後の課題


中国漢字音の東漸 頼惟勤………

 中古音漢音呉音 

 推古期遺文仮名上古音 

 特殊仮名遣中古音上古音 


南方語日本語 村山七郎………

 否定された新村説 

 日本語に残った南島語 

 「ウナギ」、「ケ」の語源 


古代日本語の謎」シンポジウム         

 日本語重層性

 古代朝鮮語日本語の関連 

 地名・官職名の解読

 琉球方言の特徴 

 古くは四母音だった?

 漢語文語音と口語音 

 子音の交代

 今後の研究課題 


 あとがきにかえて         鈴木武樹……


  「東アジアの古代文化を考える会」の第一回講演会とシンポジウムから


                          装幀 安彦勝博

書籍からの画像で注記のないものは、著者の著作権が切れ、刊行後五十年以上経っているものである筈です。