武藤元信

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
最善の説を記録しているものではありません。変な説も記録しています。
書誌として不完全です。
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武藤元信

1918.12


http://www.let.osaka-u.ac.jp/~okajima/uwazura/daijinmei/mu/mu005.html

元信は裕軒と號し、その家を何故樓といふ。加賀藩士武藤濃之助の子。東洋學藝雑誌上に論文を發表し、學界に貢献する所があった。重野安繹中村正直本居豊穎井上頼圀物集高見三島毅等と親交がある。第四高等學校教務嘱託となった事もあった。大正七年十二月歿した「枕草紙考異」一卷、「枕草紙通釋」二卷の著がある。「考異」は元信が十九種の異本を待て彼是見合せて校合し、そのよろしきを取った箇所を表示したものである。歿後遺命によって、遺著「清少納言枕草紙別記並逸文」なる小册子が公刊せられた。「通釋」外の元信の所見ををさめたものである。なほ枕草子に關して、東洋學藝雑誌上に掲載せられた論文に、清少納言枕草紙考異(明治二十九年、二九七・二九八・二九九)・清少納言傳(同三〇二)・清少納言枕草紙錯簡考(明治四十一年、三一八)・清少納言枕草紙異本考)明治四十二年、三四四)等がある。           〔池田〕

http://blog.livedoor.jp/bunkengaku/archives/50712133.html
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