松村明『近代の国語

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
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松村明『近代の国語

松村明

――江戸から現代へ

桜楓社

1977

 はしがき

言語生活の歴史

 一 はじめに

 二 奈良時代およびそれ以前の言語生活

  原始日本人言語生活

  漢字の伝来

  奈良時代言語生活

  東国方言中央語.

  言語教育の機関

 三 平安時代言語生活

  かなの成立

  庶民言語生活

  方言方言

  話しことばによる言語生活

  文字生活

  かなと手習詞章

  読書生活

  言語教育の機関

 四 鎌倉室町時代言語生活.

  方言の進出と中央語

  話しことば書きことば

  話しことばによる言語生活

  読む書く生活

  教育機関と国語教育

  書籍出版

 五 江戸時代言語生活

  封建社会における階層差

  方言の発達と共通語

  教育機関としての寺子屋

  出版事業の発達と読書生活

 六 明治以後の言語生活


近世国語

 一 国語史近世

 二 江戸語成立とその性格

 三 語法上からみた上方語江戸語

 四 音韻に関する問題点


江戸語共通語となるまで

 一 江戸語の形成

 二 方言書と江戸語

 三 欧米人江戸語

 四 明治以後の東京語


近代の文法――江戸語から東京語へ――

 一 国語史時代区分と近代

 二 動詞

  活用の種類

    五段活用

    上一段活用

    下一段活用

    可能動詞

    カ行変格活用

    サ行変格活用

    自他の区別

  活用形用法

    未然形推量形

    連用形音便形

    終止連体形

    仮定形

    命令形

 三 形容詞形容動詞

  活用の種類

    形容詞活用

    形容動詞活用

  活用形用法

    未然形推量形

    連用形音便形

    終止形連体形

    仮定形

 四 助動詞

   受身可能自発

   使役

   尊敬

   打消

   推量

   打消推量

   過去・完了

   希望

   丁寧

   指定

   比況

   伝聞・様態

   追想


東京語成立と展開

 一 はじめに

 二 東京語成立

 三 東京語の展開


明治以後の日本語

 一 明治以後の日本語の特色

 二 音韻および文字表記法

 三 語彙

 四 語法


洋文典品詞

 一 洋文典とは

 ニ キリシタン版日本文典

 三 十九世紀における欧米人日本文典


ヘボンの「和英語林集成」第三版について

 一 はじめに

 二 序文および序説(INTRODUCTION)

 三 和英の部の内容について

 四 英和の部の内容について


 後記

 索引


言語生活の歴史  国語教育のための国語講座、第七巻『言語生活の理論と教育』 昭和三十三年五月、朝倉書店刊。

近世国語  講座日本文学、第八巻『近世編Ⅱ』 昭和四十四年三月、三省堂刊。

江戸語共通語となるまで  解釈と鑑賞、第二十七巻第二号、昭和三十七年二月。

近代の文法――江戸語から東京語へ――  日本文法講座、第三巻『文法史』 昭和三十二年十二月、明治書院刊。

東京語成立と展開  講座現代語、第二巻『現代語成立』 昭和三十九年三月、明治書院刊。

明治以後の日本語  講座現代国語学、第三巻『ことば変化』 昭和三十三年七月、筑摩書房刊。

洋文典品詞論  品詞別日本文法講座、第十巻『品詞論の周辺』 昭和四十八年六月、明治書院刊。

ヘボンの『和英語林集成』第三版について  『和英語林集成『第三版』"復刻版11』(昭和四十九年五月、講談社刊)の解説

書籍からの画像で注記のないものは、著作権法上の「引用」の範囲内であるか、著者の著作権が切れて刊行後五十年以上経っているものである筈です。