村上雅孝『近世初期漢字文化の世界』

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村上雅孝『近世初期漢字文化の世界』

村上雅孝

平10.3.20

明治書院

序章 近世漢字文化世界訓読

 第一節 はじめに

 第二節 近世の訳読に関連する研究の歴史

 第三節 近世訓読史の概略

第一章 文之玄昌漢字の世界――中世から近世

 第一節 桂庵玄樹訓読――『桂庵和尚家法倭点』を中心にして

 第二節 文之玄昌と『周易伝義大全』

 第三節 文之玄昌朱子学

 第四節 文之玄昌と『周易句解』

 第五節 論語元亀四年点と文之点


第二章 藤原惺窩漢字の世界

 第一節 藤原惺窩点の資料について

 第二節 藤原惺窩古点

 第三節 藤原惺窩訓読観と林羅山


第三章 林羅山漢字の世界

 第一節 林羅山正平論語

 第二節 林羅山白氏文集

 第三節 林羅山訓点毛詩注疏』の和訓の性格とその意義

 第四節 寛永版周易古注点の性格とその出版の背景

 第五節 道春点の形成過程とその成立について

第四章 羅山学の発展と継承――羅山から鵞峰

 第一節 林鵞峰の『詩経正文』と『詩異同』について

 第二節 林鵞峰の『公羊伝』『穀梁伝』刊行をめぐって

 第三節 林鵞峰と『周易訓点異同

 第四節 近世易学受容史における鵞峰点『易経本義』の意義


第五章 近世初期の訓読語の性格

 第一節 近世初期における訓読語の一性格

     ――雅の世界と俗の世界

 第二節 近世初期における伝文の体の訓読と「ゾ」


初出一覧  

あとがき  

事項索引  

語句索引

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