平野彦次郎『福岡県三井郡方言私考』

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
最善の説を記録しているものではありません。変な説も記録しています。
書誌として不完全です。
項目の形に規準はほとんどありません*
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平野彦次郎『福岡県三井郡方言私考』

平野彦次郎

福岡県方言

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001267028-00

http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN04902489


昭和21年の緒言ある稿本昭和47年にそのまま影印刊行。


意義分類

五十音索引あり

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1SIgBIeIBYIYXFQDy4L2YfgnRqK-ng3da4sC_XcDthho/edit?usp=sharing

緒言

例言

索引五十音

第一章 名詞

 天象・時刻・土地類

 動物類

  獣類

  鳥類

  魚類

  虫類

 植物類

  木類

  草類

 人に関する語

  身体類

  親族類

  職業性質類

  動作言語類

  疾病類

 居所類

 食物類

 用具類

 身具類

 雑品類

 数量及び色類

 雑類

第二章 代名詞

第三章 動詞

第四章 形容に関する類 形容詞副詞を含む

 性質状況に関する類

 分量に関する類

 心情に関する類

 時間に関する類

 雑類

第五章 助辭

 助詞は。ばの慣用

 接続に用ふる類

 語尾に付くる類

 句の終りに用ふる類

 感じを表す類

  他語の上に付く類

  他語の下に付く類

 応答

  唯諾類

  否定

平野彦次郎年譜

郡名考 野口一郎

あとがき 野口一郎

余は昨年三月、東京より郷里なる三井郡大城村に疎開し、家族等が郷里の方言を知らざるを以て、不審の語を聞く毎に之を記録し、標準語と対照して其の参考に供したりしに、偶〻梅林新市氏の複製配本せられたる福岡県方言集を得たり。同書は福岡県教育会本部の編纂に係り、處々に解説を施し、且つ之を使用する各郡の名を附記せられたれば、之によりて、裨益を得ること多大なりき。然るに同書中三井郡の名を附したる者極めて少きを以て、余は三井郡を主とし、区域を狭くして、方言を蒐集し、直接見聞する所に就きて之が解説を為さんことを企図し、大体同書の分類に基き、同書中他郡に属する方言と雖も、三井郡にても使用する者は之を摘出し、更に新に蒐集したる者を増補し、方言解説に於ても、余の淺薄なる私見を以て修正増補を加へ、以て本書を成せり。

(中略)

昭和二十一年七月二十五日 平野彦次郎

漢詩有り)

(原文片仮名

書籍からの画像で注記のないものは、著作権法上の「引用」の範囲内であるか、著者の著作権が切れて刊行後五十年以上経っているものである筈です。