山根一眞『変体少女文字の研究』

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
最善の説を記録しているものではありません。変な説も記録しています。
書誌として不完全です。
項目の形に規準はほとんどありません*
「検索」ボタンを活用して下さい。 岡島昭浩がやっております。 一部、JSPSの15H01883,18520354などの恩恵を受けております。

山根一眞『変体少女文字の研究』

山根一眞

変体少女文字

ISBN:4062020718

まえがき

序章

 はねる明るさ 

 二〇世紀文字の崩壊 

 父の嫌悪 

 コミュニケーションの化粧


第1章 魔女狩り

   「教祖」の憤懣《ふんまん》 

   変体少女文字のレッスン・ワン

   流派 

   マソガ家の冤罪《えんざい》 


第2章 秘めごとの記録

   青いホテルの妖精 

   新世代 

   公園通り行きずりの恋人たち

   幻の仲間


第3章 少女たちの古文書

   想い出草

   書く禊《みそぎ》

   マクドナルドの世代 

   午前二時の紫式部 


第4章 濃厚汚染

   先生たちの反撃 

   制裁効果

   必然性 

   少女の必須技術 

   五〇〇万人の新文字

   個性ゼロの個性 


第5章 人事課長の庶子認知

   企業の困惑 

   不採用なし 

   電子文書時代

   裏文字文化 

   不安の学習塾


第6章 文字商人の元気

   走査線の事情

   アンノン旋風を支えた字 

   命を守る文字


第7章 筆箱の中のパラダイス

   ノート機動隊出撃す 

   サンリオの未必の故意 

   ニッポン標準筆記具

   鯰《なまず》の町の開発者 


第8章 横時代の奔流

   デジタル文字からの発見 

   円運動の秘密

   薬指のタコ

終章

 横に寝た公文書

 漢字の消滅脳

 高速おしゃべり文字 

 「かわいい」の構造 

 二〇〇一年の変体少女文字


あとがき

「全国調査」協力学校・企業一覧

取材協力・資料提供一覧

書籍からの画像で注記のないものは、著作権法上の「引用」の範囲内であるか、著者の著作権が切れて刊行後五十年以上経っているものである筈です。