屋名池誠「仮名はなぜ清濁を書き分けなかったか」

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屋名池誠「仮名はなぜ清濁を書き分けなかったか」

屋名池誠

仮名はなぜ清濁を書き分けなかったか」


藝文研究』101

pp.22-62

2011



一 問題

二 資料と方法

三 二種の濁音

四 「語彙濁音」と仮名表記

五 「連濁音」と仮名表記

六 形態音韻表記

七 清濁非書き分け表記歴史的位置



参考文献

犬飼隆(一九九二)『上代文字言語の研究笠間書院

犬飼隆(二〇〇五)『木簡による日本語書記史笠間書院

犬飼隆(二〇〇八)『木簡から探る和歌の起源「難波津のうた」がうたわれ書かれた時代笠間書院

大野晋(一九五三)『上代仮名遣の研究岩波書店

亀井孝(一九七〇)「かなはなぜ濁音専用の字体をもたなかったかーをめぐってかたる」『人文科学研究』十二号(『亀井孝論文集5言語文化くさぐさ』吉川弘文館 一九八六年 所収のものによる)

釘貫亨(一九八三)「上代日本語ラ行音考」『富山大学人文学部紀要』六号

河野六郎千野栄一西田龍雄編(二〇〇一)『言語学大辞典 別巻 世界文字辞典三省堂

竹村明日香(二〇一一)「ローマ字キリシタン資料オ段拗長音表記-抄物表記との対照を通して」『語文』(大阪大学)九六輯

豊島正之(一九九二)「AWKで探る日本語の風景清濁」『三省堂ブックレット』九八号

森博達(一九九一)『古代の音韻と日本書紀の成立大修館書店

山口佳紀(一九八八)「古代語複合語に関する一考察-連濁をめぐってー」『日本語学』七巻五号

屋名池誠(二〇一〇)「奈良時代東国方言音韻体系防人歌筆録者『古典語研究の焦点』武蔵野書院

屋名池誠(二〇一一)「上代東国方言形態変化東歌筆録者」『藝文研究』一〇〇号

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