小林芳規『漢籍訓読の国語史的研究』

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小林芳規『漢籍訓読の国語史的研究』

小林芳規

http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN00660027

目次

序文 中田祝夫

緒言

凡例

序章

 第一節 漢籍訓讀語についての從來の研究と本書の意圖

 第二節 平安鎌倉時代における漢籍訓讀

 第三節 研究資料の整理と檢討

  第一項 訓讀語法に基く訓點資料の分類,

  第二項 漢籍訓讀史料について

  第三項 漢籍古點本の後筆假名についての檢討

  第四節 研究方法

   第一項 漢文訓讀史研究の一方法

   第二項 傳菅原道眞訓點の檢討


第一章  漢籍訓讀語の性格

 第一節 資料と方法

 第二節 佛書との相違を主とする訓法

 第三節 佛書に共逋する訓法

 第四飾 漢籍訓讀語の性格

 附節 漢籍文選讀


第二章 平安初期漢籍訓讀語の推定

 第一節 總説

 第二節 金澤文庫本春秋經傳集解における平安初期漢籍訓讀語の殘存

 第三節 九條本文選に殘存せる上代訓讀語について

 第四節 後漢書における平安初期訓讀語

 第五節 漢籍における聲點附の祁翻の性楮

 第六節 訓點資料における師説について


第三章  平安中期における漢籍訓讀語の一面

 第一節 總説

 第二節 角筆點所用の訓點資料群について

 第三節 漢籍點本における平假名使用の意味

 第四節 尚書平安中期點の訓讀法について

 第五節 平安中期の漢籍訓讀語の特徴


第四章 漢籍訓讀語の固定と系統

 第一節 平安中期訓讀語博士家訓讀語との異同

 第二節 平安初・中期訓讀語殘存の諸形態

 第三節 訓讀における諸説の成立

 第四節 同一漢籍における諸訓法系統

  第一項 神田本白氏文集の類別

  第二項 金澤文庫群書治要巻四十所收三略の訓點

  第三項 帝範の諸系統

  第四項 貞観政要の諸系統

  第五項 論語古訓法の系統

  第六項 老子經の古訓


第五章 博士家各家の訓讀法の特徴

 第一節 平安後期以降における漢籍訓讀博士家

 第二節 大江家の訓法の特徴

 第三節 大江家以外の紀傳道諸家の訓法

  第一項 日野家の訓法の特徴

  第二項 式家の訓法の特徴

  第三項 南家の訓法の特徴

  第四項 菅原家の訓法の特徴

 第四節 明經道二家の訓法

  第一項 中原家の訓法

  第二項 清原家訓讀における頼樂と敦隆

 第五節 漢籍古點本に用いられた濁音符


第六章 漢籍訓讀語の周邊

 第一節 諸書に引用された漢籍訓讀語系統

 第二節 博士家學者の關係せる佛書訓法

 第三節 上代漢文訓讀語課題

   萬葉集における漢文訓讀語の影響


附録I 漢籍古點本奥書識語集

 附・博士家關係者人名索引

附録II 師説拾遺


補説

本書關係著者論文目録

後記

索引 

 事項索引

 文獻索引

 語彙索引

書籍からの画像で注記のないものは、著作権法上の「引用」の範囲内であるか、著者の著作権が切れて刊行後五十年以上経っているものである筈です。