宮武外骨『明治奇聞』

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
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宮武外骨『明治奇聞』

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『明治奇聞 第一篇』?

『明治奇聞 第二篇』?

『明治奇聞 第三篇』?

『明治奇聞 第四篇』

『明治奇聞 第五篇』?

『明治奇聞 第六篇』?



河出文庫

一九九七年二月四日 初版発行

宮武外骨

まえがき 「外骨の一撃」 1一吉野孝雄 二

自序  


明洽奇態流行事情

 明治五、六年頃の東京  天

 新旧混合の異態風俗  一九

 文明開化のザンギリ頭  二〇

 少女の断髪  三

 女の「反歯隠し」  一三

 チャップリン髭  一三

 決闘申し込みの悪戯  ご四

 蜻蛉よろしくの天眼鏡  霊

 大阪の「エライ奴ちゃ」  二六

 東京大学生徒暴行退学一件  二八

 罵詈雑言の陶器売り  三〇

 娼妓芸妓解放令  三二

 猥褻行為の観せ物  三五

 エイジャないかの踊り  三七

 万橘のヘラヘラ踊り  三八

 川上音二郎のオッペケ節  三九

 手踊り人形  四〇

 読めない字の本名  四一

 的の字の流行  四二

 サボルと銀ブラ  四四

 ハイカラ、成金、ゆる褌  四四

 ナンテ間がいいんでしょう  四人

 「ぼかん」と「よかったね」

 「ヨカチョロ」という語  四七

 「自由」という名称  四七

 舶来のビリケン  四八

 「出歯亀」と「出歯る」  四八

 明治初期の新言語  四九

 西郷星  

 コックリ様という遊戯

 幸運のために  五五

 絵草紙世界転覆奇談

 記憶術伝授  五八

 吉凶を説く姓名判断

 スタイナハの若返り法

 千里眼と念写  

 「去年の今夜」と叫ぶ幼児

 八幡不知の大流行

 華厳の滝に投身

 徴兵検査と黴毒検査

 徴兵ノガレのまじない

 出征軍人に贈る

 街路に白文字広告

 動植物の高価売買


明洽ことはじめ

 初期の人力車  七四

 初期の自転車  七六

 大阪木津川の千代崎橋

 開化鍋と称した牛肉食い

 開化した狼  八一

 安愚薬鍋の絵  八二

 東京の京の字  八三

 明治五年には十二月なし

 郵便ハガキの始まり  八五

 女学生の初洋行  八六

 最初に公刊された舶来の裸体画

 ドンドコ回りと三尺棒  八九



明治名数

 御一新 一世一元 九二

 一日一年 一使一藩三府三百二県 丸三

 一使一藩三府七十二県 九八

 一日程 二大法律 九九

 二大政党 梨園の二名優 二大富豪

 流行二大料理店 維新三大雄藩

 維新三傑   明治三傑 一〇二

 土陽三傑 三院十省 三大節 

 三千万の同胞 

 教部省の三教則 言論圧制法起草の三人 

 立身の三事 私学三大校 

 三大老農家 民権家三奇人 

 圧制三県令   狂詩三大家

 明治三書家 一〇九  書家の三舟

 明治初期の三毒婦 閨秀三名家 

 初期議会の三名物男 落語界の三人気者

 東京の三評論雑誌 

 商界の三傑 三教合同会議 旧弊の三幅対 一一三

 四民平等 報知新聞の四天王 

 東京大川の五大橋 五刑名 

 東京大新聞 東京五大薬舗 

 吉原の五大楼 六鎮台 

 帝国六法 帝国六大教育

 東京六大法律学校 一一七

 七曜日 新政府の八局 二八

 本集に採らない名数 

 硯友社の八才子 新内閣の十大臣 

 日本現今十傑  条約十一ヶ国 

 明治十二傑 三三  東京府十五区六郡 

 会津白虎隊の十六士 三五

 東京十七劇場 二六  東京十八公園 三七


明洽新政府の怪問題

 明治政府の自業自得  一三〇

 天子御調印の保証書要求  一三一

 帝国議会初期の名物男  一三三

 脱管届けを出せし宮地茂平  一三五

 首のない西郷隆盛の屍体  一三九

 軍国主義は大泥棒  

 自宅禁固の珍問題  

 監獄へ逆戻り  

 金勢神崇拝の是非論  


明治演説史        

 演説の起源 一五二 

 初期の演説会 

 青二才たる児童の演説  一五八

 松林伯円の童蒙演説  

 女子演説の元祖  

 詐欺的広告の女子演説会  一六三

 興行的女弁士と詐欺的演説会  一六三

 大日本妓会  一六五

 馬上にて政談演説をなせし立志社員  

 汽車中の演説  一六七

 神道説教師の夜這いしくじり  一六八

 政府は愕いて取り締まり令を発布す  

 演説のために罰を受けし最初の人  

 外国人ブラックの政談演説禁止さる  一七三

 演説供養の塔  

 演説傍聴筆記法の開祖、源綱紀  一七五


新聞雑誌の新想案

 奇名な新聞雑誌  一七八

 日報社を拝む田舎者  

 東京ミヤゲとしての新聞紙

 最小の雑誌  六三

 新聞小説の挿絵  

 読売新聞の読売  

 横浜新聞――東京毎日新聞  

 百二、三十枚の印刷高  

 時事新報の天気予報  

 自宅禁固が本獄へ  一九

 福沢諭吉先生の原稿  

 雇人請宿の福沢屋諭吉 一九

 芸妓に惚れられた新聞売り子

 岸田吟香の売薬広告  一九


震災画報

 未成文明の弊害  二〇二

 上野公園に集まった避難者

 尋ね人の貼紙  二〇四

 上野山王台の西郷隆盛銅像

 猛烈な旋風  二〇七

 首が落ちた大仏  き八

 「この際」という語  三〇

 焼け貨幣の引き換え  一三

 火災除けに女の腰巻き  二三

 吉原の遊女  三五

 断水当時の珍事態  一三ハ

 陸上に海魚の溌刺  三八

 何でも売り切れ申し候  三九

 軽信誤認録  三〇

 見聞雑記  一三四

 寄せ書き集  一三〇

 はきよせ  曇三

 落葉籠  三四

 鋏と糊 三五

 流言浮説集  一三七

 流言浮説について  二四三

 官僚軍閥の大失態  二四五

 日鮮不融和の結果  二四七

 旧事物の復興  二四八

 震災後の飲食店  二垂

 地震予防の珍説  註四

 複合名詞の新旧語  二五六


解説 時代のスタイルブック 池内紀  二五九

書籍からの画像で注記のないものは、著者の著作権が切れ、刊行後五十年以上経っているものである筈です。