安部清哉「語彙・語法史から見る資料

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安部清哉「語彙・語法史から見る資料

安部清哉

語彙語法史から見る資料篁物語』の成立時期をめぐりて

『国語学』184

1996


はじめに

一、成立説諸説

二、時代的に偏りをみせる語彙語法

三、語彙的偏り方と成立説との共通点からみた成立時期の問題

四、結び



後藤丹治 1927 「新たに知られた小野篁日記」(『国語と国文学』5-12、昭2・12)

宮田和一郎 1935篁物語」(『国語・国文』4-8、昭9・8)

後藤丹治 1936篁物語新考」(『国語・国文』6-11、昭11・10)

山口博 1957篁物語成立に関する覚書」(『文学・語学』3、昭32・3)

菊田茂男 1957篁物語成立論」(『文芸研究』26、昭32・7)

遠藤嘉基 1958篁物語攷」(『国語国文』27-11、昭33・11)

大森郁之助 1962a「篁物語の形成――人物待遇意識と作者の位置とに関連して――」(『文学・語学』26、昭37・12) 大森1962b・64a・64b略

菊田茂男 1964篁物語構造についての試論――篁物語研究(第一部)――」(『東北大学文学部研究年部』14、昭39・3)

山口博 1965篁物語虚構の方向」(『文学・語学』35、昭40・3)

西木忠一 1968 「『篁物語』考(四)」(『滋賀大国文』5、昭43・1)西木1961・62・64・78・79略

黒木香 1986『篁物語』成立考――兵衛佐を手掛りとして――」(『国文学攷』112、昭61・12)

小林芳規 1987 「「かくひち」と「文のて」――篁物語成立時期についての一材料――(『汲古』11、昭62・6)


今井卓爾 1935平安朝日記の研究』(昭10・10、啓文社)今井1957

岡一男 1958竹取物語評釈』(昭33・11)岡1968

阿部俊子 1969a 「篁物語成立年代」(『延喜天暦時代の研究』、昭44・4、吉川弘文館)

阿部俊子 1969b 『歌物語とその周辺』(風間書房、昭44・7)

伊奈恒一 1958 「「たてまつれ給ふ」小考」(『語文』6、昭和33・9)

石川徹 1960平安文学語意考証(その七)――〈思ひぐまなし〉の意味と沿革――」(『平安文学研究』25、昭35・11)

原田芳起 1973平安時代文学語彙の研究続編』(昭48・11、風間書房)

金水敏 1983上代・中古のヰルとヲリ――状態化形式の推移――」(『国語学』134、昭58・9)

蜂矢真郷 1984動詞の重複とツツ」(『国語語彙史の研究』五、昭59・5、和泉書院)

安部清哉 1989古代語彙における併存する同(類)義語――目・マナコ型の東西分布――」(『玉藻』24、昭64・3)

松浦照子・片岡信二・安部清哉 1991平安文学における形容詞対照語彙表」(『フェリス女学院大学文学部紀要』26、平3・3)

安部清哉 1992中古形容詞の量的側面――のべ語数の場合――」(青葉ことばの会夏季研究会発表資料、平4・9・19)

土居裕美子 1994平安鎌倉時代における「たまたま」「たまさかに」「まれに」の意味用法について」(『国文学攷』139、平5・9)

森下礼子 1994 「『たうめ』小考」(『玉藻』30、平6・6)

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