奥村三雄『方言国語史研究』

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奥村三雄『方言国語史研究』

奥村三雄

方言国語史研究

東京堂出版

ISBN:4490201605

   目次

序文

第一章 方言国語史

 第一節 方言国語史とは

 第二節 口語史的概念としての方言国語史

 第三節 方言国語史文献国語史

第二章 方言国語史の方法

 第一節 方言国語史の考え方

 第二節 地域的比較法

   一 方言分布解釈する

   二 基本的原理としての隣接地域に関する仮説──方言区分論へ──

   三 その他の仮説──分布相の解釈

 第三節 地域的比較の補助的原理

第三章 方言分布相から史的考察へ──周圏論分布を中心に

 第一節 いわゆる周圏論分布語彙論的現象

 第二節 音韻現象

 第三節 対馬方言の史的考察-離島の方言

第四章 方言系譜論──方言国語史学の一環として

 第一節 九州方言アクセントの系譜

   一 方言系譜論──アクセントの系譜

   二 九州方言のアクセント

   三 豊前式の成立

   四 見島式アクセントについて

   五 筑前式と西南部式の分派

   六 筑前式の成立と展開

   七 西南部式の成立と展開

   八 いわゆる一型式について

   九 結びに代えて──付表・付図

 第二節 近畿方言アクセントの系譜

   一 近畿方言のアクセント

   ニ 甲式アクセント

    二-一 近畿方言アクセントの祖形としての甲1式

   三 いわゆる乙式アクセント

    三-一 乙式諸方言成立

   四 B式・C式アクセントーいわゆる垂井式アクセント

   五 A式アクセント

    五-一 A式アクセント認定の問題

   六 結びに代えて

    六-一 近畿方言アクセントの系譜

    六-二 付 図

    六-三 参考文献

第五章 方言国語史と日付け

 第一節 具体的日付けと相対的新古関係

 第二節 方言国語史の日付け考察

 第三節 諸方言アクセント分派の時期──外来語音の問題

第六章 方言国語史的に見た南島方言(1)

 第一節 方言国語史はどこまで溯り得るか

   一 方言国語史といわゆる古さの問題

   二 南島諸方言の古さ

 第二節 いわゆる特殊仮名遣イ列甲・乙類の区別傾向

   一 キ・ギの甲・乙類区別

   ニ ヒ・ビ・ミの甲・乙類区別

   三 イ列甲・乙類の区別まとめ

 第三節 オ列甲・乙類の区別傾向

 第四節 工列甲・乙類の区別傾向

 第五節 まとめ

   一 現象の解釈

   二 第六章関係資料一覧

    (1)古代中央語のキ・ギ甲類

    (2)古代中央語のキ・ギ乙類

    (3)古代中央語のヒ・ビ甲類

    (4)古代中央語のヒ・ビ乙類

    (5)古代中央語のミ甲類

    (6)古代中央語のミ乙類

    (7)古代中央語のケ・ゲ乙類

    (8)古代中央語のへ・べ甲類

    (9)古代中央語のへ・べ乙類

    (10)古代中央語のメ甲類

    (11)古代中央語のメ乙類

    (12)古代中央語のコ・ゴ甲類

    (13)古代中央語のコ・ゴ乙類

    (14)古代中央語のソ・ゾ甲類

    (15)古代中央語のソ・ゾ乙類

    (16)古代中央語のト・ド甲類

    (17)古代中央語のト・ド乙類

    (18)古代中央語のノ甲類

    (19)古代中央語のノ乙類

    (20)古代中央語のヨ甲類

    (21)古代中央語のヨ乙類

    (22)古代中央語のロ甲類

    (23)古代中央語のロ乙類

第七章 方言国語史的に見た南島方言(Ⅱ)

 第一節 イ(i)/ヰ(wi)、エ(e)/江(ye)/ヱ(we)、オ(o)/ヲ(wo)の区別

   一 語頭音を中心に

   二 語中尾

   三 第七章第一節の関係資料一覧

      地域別資料一覧

      語彙資料一覧

 第二節 ハ行子音p

第八章 方言国語史的に見た日本語方言

 第一節 奈良時代以前の分派現象を追って

 第二節 上代東国語の問題

 第三節 ハ行子音p

 第四節 アクセント現象を中心に

第九章 方言国語史文献国語史の連繋

 第一節 京都語を溯るーアクセントを中心に

   一 京都語アクセントの史的変化

   二 近代京都語アクセント変化

   三 ●●○型の回避現象をめぐって

   四 語末下降調の回避現象-多音節

 第二節 いわゆる文法的現象

   一 近世後期上方語とその資料

   二 二段活用動詞の一段化

    二-一 文献資料による検討

   三 サ行四段活用動詞音便

    三-一 文献資料による検討

   四 使役

    四-一 文献資料による検討

   五 敬語

    五-一 文献資料による検討

   六 確定順接辞

後書き

索引

書籍からの画像で注記のないものは、著作権法上の「引用」の範囲内であるか、著者の著作権が切れて刊行後五十年以上経っているものである筈です。