土井忠生『国語史論攷』

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
最善の説を記録しているものではありません。変な説も記録しています。
書誌として不完全です。
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土井忠生『国語史論攷』

土井忠生 昭和52

一 国語の歴史に思う

 時代の要請

 動詞形容詞

  動詞活用の二原理

  消極的表現への傾斜

  形容詞

  「あり」

 主語述語

  主語の省略

  体言止め

 敬譲表現

 文字

 情緒的表現より論理的表現


二 日本古典語の性格

 徒然草の一文

  「かたちありさま」

  「すぐれたらむ」

  「あらまほしかるべけれ」

  「めり」

 「こそ」

  主語述語

  二重の主語

  「あり」の叙述

  形容詞状態性

 源氏物語冒頭の文

  二重の主語

  「御局は桐壷なり」

 和歌俳句表現

 地方人としての研究


三 日本言語文字に見る特質

 キリシタンの所見 

  漢字の音

  布教との関連

  敬語

   平安朝敬語

   戦国時代敬語と礼法

 日本の文字

  言語文字との関係

  漢字

  中国からの借用

  仏教の流布と漢字の普及・定着

  音と

  万葉仮名

  音標文字としての用法

  平仮名片仮名

  片仮名の発生

  平仮名の発生

  漢字と仮名の併用

  外来語としての漢語

  外来語に対する寛容さ

 日本語の特質

  母音子音

  音節

  音節構造

  アクセント

  仮名との関係

  主語述語

  述語省略

  主語の省略

  二重の主語

  主語提示の段階性

  体言の格と数

  数詞

  助数詞の具体性

  用言活用

  法と時

  敬語 

  動詞形容詞

  動詞活用の二原理

  「ある」

  活用語尾

  「立つ」と「居る」

  行動に関する考え方

 これからの日本語


四 古事記の「所成神」

 一 訓法上の問題

  古事記伝古事記土巻講義

 二 用字法土の問題

  古事記文体

  簡単から複雑へ

 三 古事記用字法

   「所」

  「之」

  「坐」

  「御」

 四 神話構成上の問題

   「成神名」と「所成神名

  「成神」

  「所成神」

  「所成坐神」

  「所成神御名」

 五 古事記表現意図


五 言依考

 一 古代文献におけるコトヨサスの用例とその表記

  古事記

  宣命

  祝詞

  日本書紀

 二 記伝以前における記紀用例の読法

  記伝の説

  記伝以前の読法

 三 コトヨサスの語義

  記伝の説

  辞書類の説明

  書紀の「任事」

  コトヨサスとヨサス

 四 古事記のコトヨサス

  古事記の「賜」と「給」

  古事記の「言依賜」と祝詞宣命の「言依奉」

 五 古事記表記法

  「言依」

  「事依」

  「言因」



六 中古国語

 一 庶民会話

 二 男子の用語と女子の用語

 三 僧侶の用語

 四 物語用語

 五 和歌用語

 六 漢文訓読語

 七 漢文体

 八 方言


七 平安朝物語用語

 一 漢語 附音便便

  古代

  平安朝

  漢字音

  撥音便

  促音便

  イ音便ウ音便

 ニ 平安朝語の分類

  点本用語

  和歌用語

  物語用語

 三 源氏物語用語

  会話中O用語

  彫琢された文学用語

  助詞助動詞

  修辞的技巧


八 容姿美を表現せる王朝期物語用語に就いて

 一 はしがき

  容姿美への関心

  容姿美を表現する語の語史的研究

 二 容儀一般

  頭髪

  豊頬

  化粧

 三 容姿美を表現せる王朝期物語用語


九 源氏物語桐壷巻の「文」について



十 源氏物語敬語



十一 平安朝敬語解釈


十二 源氏物語における「聞ゆ」の謙譲表現に関する一考察


十三 鎌倉室町時代の国語


十四 鎌倉室町時代語の資料国語

 鎌倉室町時代語の資料 

 鎌倉室町時代の国語 


十五 近古の語法



十六 広島大学文学部所蔵古辞書二種

 種徳堂本節用集  ・ 

 和名


十七 雅言通載について


十八 ベツテルハイムの琉球方言に関する著述

書籍からの画像で注記のないものは、著作権法上の「引用」の範囲内であるか、著者の著作権が切れて刊行後五十年以上経っているものである筈です。