国語学五つの発見再発見

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
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国語学五つの発見再発見

水谷静夫

東京女子大学学会研究叢書6

序文                   i

第一章 上代特殊仮名遣        1

 1.1. 石塚龍麿の『仮字遣奥山路』              1

 1.2. 発見の経路                     5

 1.3. 上代特殊仮名遣と同値類                7

 1.4, 橋本進吉の再発見                  11

 1.5. 成果の影響                     14

 文献                          18


第二章 係結法則と《徒》の係り   1♀

 2.1.宣長に至る係結研究                 20

 2.1.1.宣長の直前の研究水準                   20

 2.1.2.宣長の研究の性格                     23

 2.2.『ひも鏡』中の行の係結                2g

 2.2.1 中の行の不備                       2g

 2.2.2.不備の改正                        32

 2.3.『ひも鏡』右の行の係結              38

 2.3,1. 誤解された《徒》                      38

 2.3.2. 山田孝雄係助詞論                    41

2.4.係結に残る問題                  46

 文献                           48

第三章 江戸の活用論とその現代版   49

 3.1. 宣長までの研究                   50

 3.1.1. 活用論前史                        50

 3.1.2. 成章装図                          51

 3.1.3. 宣長周辺の活用研究                      54

 3.2. 本居門の活用論原理                 57

 3.2.1.『活語断続譜』の原理                   57

 3.2.2.『やちまた』の原理                   60

 3.2.3. 春庭の後                      63

 3.3.  数理文法論の見地から                67

 3.3.1, 春庭活用論の準備的考察                67

 3.3.2. 活用形の枠                         72

 3.3.3. 活用型                      75

 3.3.4. 有限状態アクセプタによる春庭理論再構成           77

 3.3.5. パラメタ付き2型文法による理論再構成           83

 文献                        85

第四章 入子構文と右回帰性      87

 4L 1. 時枝に先行する二つの構文研究              88

 41.1.構文解析の原型としての春庭の研究              90

 4.1.2.文節構文論                        93

 4.2. 時枝の入子型構造の発見               95

 4.2.1.《入子型構造形式》概観                   95

 4.2.2.発見の経路                       96

 4.2.3.入子型構造形式の提唱                   99

 4.3. 入子と回帰性                    101

 4.3.1. 入子構造の認識                       101

 4.3.2. 国語構文の右回帰性                    104

 4.4. 時枝式入子構造の問題点                106

 4.4.1. 時枝式入子構造批判                    106

 4.4.2. 右枝出し構造                       109

 4.4.3.一つの試み                       110

 文献                          114


第五章 計量語彙論の或公式     116

 5.1. 延べ語数と異なり語数との関係            117

 5.2. n-k法則の発見                  119

 5.2.1. 計量語彙論への道                     119

 5.2.2. 我が国における計量語彙論の出発              120

 5.2.3. 水谷の再発見経過                    123

 5.2.4. 安本美典の水谷批判                    129

 5.3. 語彙量推定問題                   130

 5.3.1.THOMSONらの方法                   130

 5.3.2. 水谷の方法                       131

 5.4. 使用率分布函数                   133

 5.4.1. 従前の研究                        133

 5.4.2. 水谷の近似式                      136

 5.4.3.反省                        139

 文献                           140

参考年表                 142

索引                    145

書籍からの画像で注記のないものは、著者の著作権が切れ、刊行後五十年以上経っているものである筈です。