名目抄

国語史・日本語史周辺(日本文学・日本史・言語学などなど)の覚書です。
最善の説を記録しているものではありません。変な説も記録しています。
書誌として不完全です。
項目の形に規準はほとんどありません*
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名目抄

みやうもくせう

   名目鈔   一巻  藤原實煕

 恒例諸公事編付神事佛事、同臨時編、私儀編、諸公事言説編付私儀、禁中所々名編、人體編、院編、雑物編、衣服編、喪服編付雑々、〔車具編、女書編は目ありて記なし〕等に分ちて諸名目方及び性質を列示したるものなり一名を「禁裏仙洞小名目」といふ。速水房常の校刻本は「禁中方名目抄」と題せり。明應九年庚申〔二一六〇〕慶長元年丙申〔二二五六〕永正十六年己卯〔二一七九〕元祿元年戊辰〔二三四八〕等諸家の奥書あり。「群書類従」巻四百六十八、雑部第二十四にあり。

 藤原實煕の傳は「行類抄」の下にあり。

http://www.let.osaka-u.ac.jp/~okajima/uwazura/kokusyokaidai/m2/kokusyo_mi022.html

http://www.let.osaka-u.ac.jp/~okajima/uwazura/syomokukaidai/ma/kaidai_ma010.html


国史大辞典 鈴木真弓

岩波日本古典文学大辞典 橋本義彦

新潮日本文学大辞典 石村貞吉


本文

http://opac1.aichi-pu.ac.jp/kicho/wahon/books/9112__1442/9112__1442_index.html

http://m.kulib.kyoto-u.ac.jp/webopac/ufirdi.do?ufi_target=catdbl&ufi_locale=ja&pkey=RB00006533

『陽明叢書』国書篇14 中世国語資料

群書類従*1

亀田次郎旧蔵・写本

http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2532291

元禄元年写本

http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2539237


早稲田大学図書館

中野幸一旧蔵・版本

http://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/bunko30/bunko30_e0255/index.html

五味均平旧蔵・版本

http://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/wa03/wa03_06266/index.html

平田職康旧蔵・写本

http://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/i04/i04_02478_0042/index.html

平田職康旧蔵・版本

http://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/i04/i04_02478_0043/index.html

版本

http://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/wa03/wa03_00112/index.html

http://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/wa03/wa03_03660/index.html


龍谷大学

http://www.afc.ryukoku.ac.jp/kicho/cont_05/pages_05/v_menu/0537.html?l=1,1&q=




名目鈔     東山左大臣實熙公

夫於2我朝1稱2名目1.多不v當2音訓1.又相2-変清濁1.故不2囗傳1輙不v可v呼v之。無2囗傳1而呼v之必失v法。自v古至v今。家々説々雖2區分1.能學v之深思v之。非v無2一義1矣。將相2-合于悉曇之理1.

【俗皆以為悉曇者。非眞言家之所要。凡塵之常可用之而巳。而儒釋兩道。眞俗二門上下述義。男女交語。非悉曇者豈通、其理非乎。如芻尭之成謳哥。雖朱必弁宮商。皆有自所備音律俗言之合悉曇之理又如斯矣。智者弁之。愚者不弁之耳。寧以不弁謂不用乎。太頑愚之至也。】

或有連聲之相呼1或有2五音相通1.故雖v不v當2韻聲1意味尤深矣。爰世不v嘗v之。猥卑乖2音義1.以失2名目之法1.唯要v當2切韻1以爲2肝心之理1.誠是可v謂v不v知2道之術計1.誰許v之也。余自v少恐之。意不v淺矣。遂註2淺近之事篇1.漫誡2後生之可1v畏。極以荒凉者乎。但我末葉及仍雲。纔當世所v學之故實。猶失墜而不v傳v之。累祖之大知親隔2其1.暗然蓋v悔2先非1乎。抑依v聲。其篇目太以抵〓.能習得以常可2口誦1.不2口誦1適雖v學2其説1.莫2敢易言1矣。如v聞2他郷之語1矣。余閑暇之餘。只述2寸心之機臆1.〔氣イ〕不v携2一軸之文簿1.故不v及2九牛之一毛1.后生之君子。必改正宜補闕焉。

書籍からの画像で注記のないものは、著者の著作権が切れ、刊行後五十年以上経っているものである筈です。